サッカーの第98回全国高校選手権は30日、東京・駒沢陸上競技場で開会式が行われた。各都道府県予選を勝ち抜いた全国4038校の代表48校(東京は2校)が参加。長崎県代表の長崎総合科学大付は、今年も力強い入場行進を披露した。
前回優勝の青森山田を先頭に入場。長総大付は46番目に登場し、選手たちが晴れやかな表情で歩ききった。選手宣誓を務めたのは日章学園(宮崎)の阿部稜汰主将。「新しい令和の時代をつくっていくのは私たち。全身全霊でプレーする」と宣言した。
式後に行われた開幕試合は、国学院久我山(東京B)が前原(沖縄)を8-0で破った。
第2日の31日は各地で1回戦15試合を実施。4年連続7度目の出場となる長総大付は、午後2時10分から駒沢陸上競技場で2年ぶり30度目出場の丸岡(福井)と対戦する。
全国高校サッカーが開幕 長崎総合科学大付 丸岡(福井)と対戦へ
- Published
- 2019/12/31 00:03 (JST)
- Updated
- 2019/12/31 14:09 (JST)
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