無病息災願い、七草がゆをどうぞ 川崎・麻生区、先着千人

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昨年の「あさお古風七草粥の会」の様子=麻生区役所前広場(同区地域振興課提供)

 地元で収穫した七草や米などを使った七草がゆを楽しめる恒例の「あさお古風七草粥(がゆ)の会」が7日午前11時から、川崎市の麻生区役所前広場で開催される。おかゆは先着千人に無料で振る舞われる。同区文化協会の主催で、ことしで17回目。荒天中止。

 一年の無病息災を願って正月に食べる七草がゆ。セリ、ナズナ、ゴギョウなど、春の七草とコメは全て同区で採れたものを使用している。また、同区ではおかゆに焼き餅を入れるのが特徴の一つで、早野聖地公園のボランティアが作った炭を使って餅を焼くなど、地元産にこだわっている。

 毎年区内外から多くの人が訪れ、用意したおかゆは開始2時間ほどでなくなるという。同区地域振興課の担当者は「地元の白鳥神社の保存会による『おはやし連』も行う。地域の伝統の味や文化に触れながら、正月を楽しんでほしい」と来場を呼び掛けている。

 問い合わせは、同課電話044(965)5113。