今年ワールドカップも開催“おはじき”サッカーの魅力

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おはじきサッカーを知っているだろうか?日本では「タモリ倶楽部」でも取り上げられ、ひそかに人気となった。

毎年、横浜フットボール映画祭でおはじきサッカーの体験ができるほか、有楽町丸井ではテーブルサッカーが置かれ毎週体験会が行われている。

発祥は英国、「サブティオ」と呼ばれている。11人の選手の駒とボール代わりのおはじきを使う。人間が手を出せるのは「指1本のみ」。中指か人差し指の爪の部分を使いおはじきをはじく。あたかも選手がドリブルをしているかのような動きやシュートを放つことができる。

今回はおはじきサッカー協会理事兼FC Yurakucho Sunzeol会長の藤野さんから3つの魅力を教わった。

戦術がある

何とおはじきサッカーはテーブルサッカーの中で最もサッカーのテイストに近いという。「サッカーと同じく戦術があるんです。おはじきを強くはじいて前線へ蹴りだすキック&ラッシュのような戦術をする方もいれば、ショートパスをつなぐ人もいます」、そこに選手1人1人の個性があるのだとか。

「サッカーと変わらない魅力とかけひきを選手、監督両方の感覚でプレーできます」、選手としておはじきをはじく、監督として戦術を考える。これは奥が深いのではないだろうか。

選手の駒がリアル

ヨーロッパのビッグクラブのライセンスを受けた選手の駒がある。選手個人個人のライセンスをとっているわけではないが、何となくあの選手に似ているような?

ちなみに、Jリーグのとあるクラブの駒も大会向けに作ったのだが、ライセンスは調整中で今後の発売に期待といったところのようだ。

ワールドカップがある

リアルのサッカーと同じくワールドカップがある。今年はワールドカップこそありませんが、6月にシンガポールでアジアカップがあった。それ以外にもグランプリ、インターナショナル オープン、サテライトといった大会がある。

しかも、「ワールドカップは2年に一度、ヨーロッパの都市で開催します。2020年はイタリアのローマです」というのだから、我々が日本代表としてイタリアに乗り込む可能性もあるわけだ。

強豪チームとして知られているのは「イタリア代表とスペイン代表の二強」「特にイタリアはどのカテゴリーでも強い」という。

先日、有楽町丸井では大学選手権が行われた。日本の大学生がおはじきサッカーの腕を競いあいナンバーワンを決めようというものだ。こうして若い世代にもひそかな広がりを見せているおはじきサッカー「サブティオ」。これを見て興味をもった貴方が未来の日本代表を背負うかも知れない。

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