タンチョウ青空を優雅に 後楽園の初春祭で放鳥

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白い羽を広げ、優雅に舞うタンチョウ=1日

 岡山市の後楽園で1日、「初春祭」が始まり、恒例のタンチョウの放鳥が行われた。澄み切った青空の下、4羽が白い羽を大きく広げて舞い、詰め掛けた入園者を魅了した。

 いずれも雌のクロ(15)、キイ(15)、コウ(17)、アキ(24)が鶴鳴館前の芝生に登場。飼育員の「コォコォ」という鳴きまねを合図に一斉に飛び立ち、沢の池上空をゆったりと旋回した。家族連れらが歓声を上げたり、盛んにシャッターを切ったりしていた。

 初めて見に来たという同市中区の男性(75)は「すごい迫力。優雅に飛ぶ姿に感動した」と話していた。