《木梨憲武◆インタビュー》「スポーツ王」と「木梨ファンク」を語る!渋野日向子と石川遼の間に入れず「先に風呂に入りに行っちゃいました(笑)」

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《木梨憲武◆インタビュー》「スポーツ王」と「木梨ファンク」を語る!渋野日向子と石川遼の間に入れず「先に風呂に入りに行っちゃいました(笑)」

毎年恒例、年始の風物詩ともいえる「とんねるずのスポーツ王は俺だ!!」(テレビ朝日系)。2020年のお正月も、石橋貴明&木梨憲武がスポーツ界の頂点に立つ一流アスリートたちと真剣勝負を繰り広げます! 今回は、なんと石橋さんに引き続き、木梨さんにもインタビュー! 史上初の「サッカーvsラグビー」の“異種目対決”を終えての感想や、今回挑戦した新種目のことはもちろん、オリコン週間デジタルアルバムランキング1位や、iTunes週間アルバムランキング1位など8冠を獲得したアルバム「木梨ファンクザ・ベスト」について、アートでのご活躍など、盛りだくさんでお届けします!!

── まずは「サッカー対決」を終えての感想をお願いします。

「今日のゲストは全員がJリーグでMVPを取ったことのある、“プロ中のプロ”ですよね。間近で彼らの技術も見られますし、今年もウルトラプレーが出たので興奮しました。(中村)俊輔、ヤット(遠藤保仁)、中澤(佑二)さんは、代表で長く一緒にプレーしてきた3人で、久しぶりの全員集合だったので、勇姿が見られて最高でしたね。加えてラグビー選手も集結してくれて、最高峰の技術を見ることができました。終わった後には写真を撮ってもらったりもして、うれしい限りでしたね」

── ラグビーボールを使っての対戦は初めてかと思いますが、挑戦されてみていかがでしたか?

「どちらのボールを使ってもいいということで、サッカー選手がラグビーボールを蹴って、ラグビー選手がサッカーボールを蹴るというね。松島(幸太朗)くんは小学校時代サッカー部だったということですが、どっちにしてもみんな同じ太ももをしていました(笑)。体の大きさはやっぱり朝原(拓真)くんがすごかったですけど、ふくらはぎは全員がものすごい筋肉量で、カスカスだったのは僕ぐらいですよ」

── サッカー選手の皆さんは、ラグビーボールの扱いもさすがでしたね。

「俊輔もヤットもどのへんを蹴れば、どのような回転を掛ければ…というのが瞬間で分かっていて。やっぱり見事な技術ですよね」

── サッカーのほかにもゴルフと卓球で対戦されていると思いますが、今年の対決はいかがでしたか?

「卓球の話は…ネタバレになっちゃうかもな~。でも、書いちゃってもいいですよ。どうせインスタライブで俺が先に言っちゃうから!(笑)。でも、いい勝負になりましたし、(石川)佳純ちゃんと吉村(真晴)くんの、ほかでは見られない男女対決などもあるのでね。アマチュアのわれわれはもう入る余地もない、トップ選手同士の真剣勝負を、特等席で見られましたよ。あとは、カヌーの羽根田(卓也)くんも出演してくれて。ラケットの代わりにパドルでラリーをしたりというのも、見どころの一つになるんじゃないですかね」

── 見どころが満載ですね! ゴルフ対決はいかがですか?

「渋野(日向子)ちゃんとか(石川)遼くんとかが収録の合間にもゴルフの話をしているんですよ。打ち方とかの真剣な議論をしていて。横で聞いていたら、知らない単語とかがたくさん出てきたので、先に風呂に入りに行っちゃいました(笑)」

── アスリートは撮影の合間にも技術の向上に努めているんですね…! また、ついにタイトルの「夢対決」も“2020”になりました。いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの開催がありますね。

「『スポーツ王』に出てくれたメンバーにも、代表組がたくさんいますんでね。お願いしたいのは、身内のチケットはこっちに回ってこないんですか? ないの? テレ朝にもらえなさそうな雰囲気がムンムンに出ているので、なんとか選手の家族席で観戦を狙っています(笑)」

── 2019年の振り返りという意味では、12月にソロアルバムの発売もありましたね。神出鬼没なキャンペーンも話題になっています。

「『木梨ミュージック』(BS-TBS)で北島三郎先生にいろいろな話を伺ったんです。そこでは“流し”でお客さんに音楽を伝えて、目の前のお客さんから300円をもらうというのが先生の原点だというお話もあったので、僕も“流しキャンペーン”を始めようと思っています。(収録後の)今日も行ってくるつもりです。昨日もやるつもりでギター持って出かけたんですけど、ステーキ食べて寝ちゃいました(笑)。なかなか『ちょっと1曲いいですか?』と話しかけるのは難しいんでね。この暮れと、正月はより力を入れたいです」

── 楽曲作りも、かなりこだわられたようですね。

「僕の携帯電話に入っている各プロの先生方に連絡をして、詞をいただくだけでなく歌唱指導までしていただきました。取材してもらいながら歌詞を書いてもらったり、『ノリさんの歌なら、この言い回しの方がいいな』『この音楽には、このフレーズがいいな』など、かなり深い部分まで考えてもらって。松本(孝弘)さんとも入念に打ち合わせをさせていただきました。すべての楽曲を随分と時間をかけて作り込んだので、10曲もあるとどうしても準備に半年もかかってしまいましたよね。でも、最高に楽しい時間でした!」

── プロの皆さんの情熱が込もっているんですね。

「星野源ちゃんも、海外での仕事や自分の楽曲制作もあるのに、こちらを優先してくれて。その場で歌い方の指導もしてくれてね。今日のアスリートもそうだけど、プロがいつもご飯を食べている時とは全然違う顔つきになってきて。こっちも真剣に作業していたんですけど、夜の10時、11時になっても帰らなくて…。朝はいくらでも大丈夫なんですけどね。皆さん夜型なので、僕はもう目を開けながら寝ていました(笑)」

── 「GG STAND UP!!」の“最近睡眠浅いぜ”という歌詞通りなんですね(笑)。

「夜遅くまで起きていても、睡眠が浅いから朝早く起きてしまってね。今日みたいにボールを蹴っていると、“坐骨神経ビンビンで肩も腕もパンパン”です。また変な咳が出るBABY。ビタミンサプリ足りてない…本当に事実しかない楽曲ですよ(笑)」

── 20年は木梨さんのツアーなどを楽しみにされているファンの皆さんも多いと思います。

「ライブも、リハーサルで全力でやったことのない楽曲を本番で歌うと、『その後2、3日、こんなに喉がぶっ壊れるんだ』というのを味わえた部分があったのでね。もう1回、2020年から準備していきたいなと思います。アスリートと同じような体力づくり、そしてミュージシャンと同じようなキーボードにギター演奏、習い事やダンスをすべて始めます…うそです(笑)。なんとか急に覚えられないもんかね! ある日突然ギターが弾けるようになるみたいな…。でも、メンテナンスだけでもいいから何かしら始めて、ライブに対応できるようにはしていきたいですね」

── 楽しみにしております! 19年は個展の方も大盛況でしたね。

「2020年の上野の森美術館で終わるのかと思ったら、続々とお話をいただいていて。行ったことのない美術館の方が手を挙げてくださるんです。そうしたらもう『行っちゃおう!』となりますよね。だから、2022年ぐらいまで引っ張っちゃうかもしれないです(笑)。2020年に向けての新作も描く予定があるので、頑張らないと」

── お笑いに、音楽、アートまで本当に多才な木梨さんですが、どこからインスピレーションが湧くのでしょうか?

「今回の音楽活動を通じて、楽曲のタイトルから先行で何か絵を描けないかなと思いましたね。線と色で、上野用に10点ぐらい新作を用意するつもりです。そこからもしかしたら2枚目のアルバムの制作にも入るかもしれませんよ?(笑)。」

── 楽しみにしています! では、最後に「スポーツ王」と「木梨ファンク」の見どころ&聴きどころを含めてのメッセージをお願いいたします!

「今年はかなりギリギリまで収録をするようなスケジュールだったので、テレ朝スタッフの編集が心配です。お正月もなく、編集場にこもりっきりになってしまうと思うので、何か甘いものを差し入れしたいですね。すでに大変みたいなので、もう編集を辞めて納品しちゃえば?(笑)。でも、楽しみに見ていただけたらと思います。アルバムの方も2作目が出るまではキャンペーンを継続していくので、まだ曲を聴いていないという方はぜひ聴いてください!」

── ありがとうございました!

【プロフィール】


木梨憲武(きなし のりたけ)
1962年3月9日生まれ・東京都出身。80年に石橋貴明ととんねるずを結成。「オールナイトフジ」「夕やけニャンニャン」(ともにフジテレビ系)などに出演し、爆発的な人気を獲得する。バラエティー番組のみならず、94年から個展を始め、アメリカ・ニューヨークやイギリス・ロンドンでも開催するなど、世界中から高い評価を受けている。2018年には映画「いぬやしき」で主演を務めるなど多方面で活躍。19年には自主レーベル「木梨レコード」を立ち上げ、12月には「木梨ファンク ザ・ベスト」をリリースしている。

【番組情報】


「テレビ朝日開局60周年記念 夢対決2020とんねるずのスポーツ王は俺だ!! 5時間スペシャル」
テレビ朝日系
1月2日 午後6:30~11:30

テレビ朝日担当 K・T&I・S