減り続ける被爆者 長崎県内3万6500人

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長崎市の被爆者健康手帳所持者(被爆者)の推移

 長崎市と県によると、2019年10月末現在の県内の被爆者健康手帳所持者(被爆者)は3万6523人。18年度(3万7921人)から1398人減少した。長崎市内の被爆者はピーク時の1974年度と比べ、3分の1以下に減っている。
 長崎市の被爆者数は2019年10月末現在で2万6438人(男性9461人、女性1万6977人)。18年度末の平均年齢は82.35歳となっている。
 長崎市の被爆者数は、旧原爆医療法の施行で手帳交付が始まった1957年度は6万6882人だった。74年度の8万3289人をピークに減少が続いている。
 厚生労働省によると、2018年度の全国の被爆者数は14万5844人。17年度から9015人減り、15万人台を割った。