自然の中を駆け抜けて 自転車ロードレース開催へ

一昨年のサイクルチャレンジカップ藤沢

 自然豊かな藤沢市北部を駆け抜ける自転車ロードレース「サイクルチャレンジカップ藤沢2020」が3月1日、藤沢市遠藤の慶応大学湘南藤沢キャンパス(SFC)と周辺道路で開かれる。実行委員会がエントリーを受け付けている。

 市北部の活性化が目的。3時間以内で周回数(1周約4キロ)を競うエンデューロは、アマチュア主体の公道レースとしては関東エリア最大規模。

 一般枠は、ソロ90人、2人チーム75組、3人チーム38組、4人チーム30組。参加費はソロ8千円、2人チーム1万4千円、3人チーム1万8千円、4人チーム2万1千円。

 年齢に応じて異なるコースを走るキッズバイクレースの募集クラスは「2歳、3歳、4歳、5歳、6歳」の5クラスで定員は男女各6人。参加無料。

 同キャンパス内では、藤沢市北部地域の物産販売や地元の食材を使用した飲食店のブースも出店する。

 詳細は実行委の特設ホームページ「サイクルチャレンジカップ藤沢2020」。

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