新春独楽廻(こままわ)し大会(佐世保独楽保存推進会主催)が2日、佐世保市島地町の島地公園であり、幼児からお年寄りまでが伝統の遊びを楽しんだ。
過去最多の165人が参加。幼児、小学校低学年、小学校高学年、女性、大人、外国人の六つの部に分かれ、佐世保独楽が土俵で回る時間の長さを競った。掛け声とともに、参加者は勢いよくこまを投げ入れて対決。ぶつかって場外にはじき出されたり、長く回るこまに歓声が上がったりして盛り上がった。
小学校低学年の部で優勝した釘抜碧(くぎぬきあおい)君(7)=市立福石小1年=は絵の具でカラフルな色を付けた“マイこま”で参戦。「(優勝できて)うれしい。練習した成果が出た」と笑顔で話した。
佐世保独楽 勝負に熱中 大会最多165人参加
- Published
- 2020/01/03 00:00 (JST)
- Updated
- 2020/01/03 13:59 (JST)
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