ボルシア・ドルトムントのスペイン代表FWパコ・アルカセルは、今冬にクラブ退団を考えているようだ。
【チャンピオンズリーグ】アルカセル、不振に喘いだバルサ時代を回顧「多くの人々に非難された」
ドルムントは1月の移籍市場でレッドブル・ザルツブルクのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドを獲得。攻撃陣の強化に成功したが、アルカセルは出場機会の減少を危惧し、ブンデスリーガ以外のクラブ移籍を考えているようだ。イギリスメディア『Sky』は、アルカセルとドルトムントのリュシアン・ファーブル監督との関係は冷え切っており、ハーランドが到着すればスペイン代表FWはベンチを温める日々が続くと報道。アルカセルにはアトレティコ・マドリードが関心を示していて、パリ・サンジェルマンのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとの交渉が失敗に終わればオファーを提示すると報じられている。