ファジアーノ岡山、2020新ユニフォーム発表!デザインは「菱形グラデーション」

ファジアーノ岡山とキットサプライヤーのPenalty(株式会社ウインスポーツ)は4日、2020年シーズンの明治安田生命J2リーグで使用する新ユニフォームを発表した。

有馬賢二新監督のもと、チームはJ2参入後としては最多となるシーズン18勝を記録。J1参入プレーオフ争いにも絡んだが、最終的には9位で終えている。それでも2020年シーズンに期待を抱かせるパフォーマンスだったと言えるだろう。

Fagiano Okayama 2020 Penalty Home

新しいホームユニフォームは、ファジアーノレッドからバーガンディー(より深みのあるファジアーノレッド)に変化するロンバス(ひし形)グラデーションを交互に配置。かなり印象的なデザインに仕上がっている。

2019年モデルと比べるとネイビーの割合が低下しているのが、一目で分かる大きな変化。今回のボーダーは「チームを愛する全ての人たちの情熱の融合」と「常に変化する攻守の連動」を表現。熱く、そして躍動感のあるデザインでJ1昇格を目指す。

シャツ、パンツ、ソックスのコンプリートはこのような感じに。パンツとソックスは引き続きネイビーをベースカラーとする。

Fagiano Okayama 2020 Penalty Away

新アウェイユニフォームはホワイトをベースカラーに、グレーのピンボーダー柄というデザイン。ファジアーノレッドからネイビーに変化するグラデーションラインを胸にあしらう。

各部のスポンサーは、胸は「GROP(グロップ)」、背中上は「un.deux(アン・ドゥー)」、背中下は「ハローズ」、左袖は「おかやま信用金庫」、パンツは「山陽新聞」となっている。

アウェイユニフォームは2019年モデルから継続して全身同色でまとめる。

Fagiano Okayama 2020 Penalty GK

GKユニフォームは2色を投入。フィールドプレーヤーのホームユニフォームと同デザインで、どちらも「晴れの国おかやま」がコンセプト。1stユニフォームは岡山の青空をイメージしたシアンブルーとコバルトブルーのグラデーション。そして2ndユニフォームは岡山の太陽をイメージしたサンシャインイエローを採用している。

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