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南米パナマの新聞『Mi Diario』は、首都パナマシティとF1オーナーのリバティ・メディアが、将来F1のカレンダーにパナマシティを加える可能性について検討しているようだと報道している。
パナマは金融業界において、南米最大の主要オフショアハブだ。パナマでは主に銀行、保険、証券業界に焦点が置かれているが、金融センターの総資産の約92パーセントを銀行が占めている。
リバティには、最終的にF1のカレンダーを25戦にまで拡大しようという野望があるが、この先数年のうちにそこまでの増加が実現することはなさそうだ。
F1の商業担当取締役を務めるショーン・ブラッチズは、F1の商業権保有者であるリバティに対して定期的に提出されている主催者候補からの提案についてしばしばほのめかしている。
パナマシティは、F1のカレンダーに加わるための最初の具体的な一歩を踏み出したようだ。現地の建築家であるマジョル・アルキテクトスが、パナマシティにおけるF1開催の実現可能性について調査を終えているのだ。
市のサーキットレイアウトと仮想イメージ案も発表されたが、おそらくはリークされたものだ。
パナマシティのF1主催者は、F1と2020年末までの契約を締結しているメキシコGPの動向に注目しており、2023年の枠を取得しようとしていると噂されている。
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