【後半】赤もみじ(村田大樹×阪田ベーカリー)- 2020年はM-1の決勝に行く! そしてモテてこなかったんで、可愛い女の子を振ってみたい

“阪田=パン”ד村田=○○?”

※前半からの続きとなります。前半はこちら

──苦手なモノ・コトはいろいろわかってきたんですが…ギャンブルが好きな方って比較的、他のモノにもハマりやすそうなイメージが今まであったんですが違うんですね。

村田:ん~…。一回ハマったら止まらないんすよね。ギャンブルとかも。

──…怖い。

阪田:怖いですよね…。何を言ってんだって思ってるよ?

村田:そうですね。セガサターンのバーチャファイターっていうゲームがあって、それにハマった時期があったんですけど、セガサターンからプレイステーション2(以下、PS)に以降して、その後もPS3になり最終的にシリーズとしては5まで出てたんですよ。その全シリーズ全部ボクやってて。最終作はオンライン対戦でいろんな人と戦うんですけど、本当に誰もやらんようになってて。最後はオンラインのルームにボクしかおらんようになって…バーチャファイターの世界一なんですよ。(ドヤ顔)

一同:(笑)

村田:のめり込むときはここまでちゃんとのめり込むんですよ!

阪田:…すごいですよね?(笑)なんか、我慢勝負というか、我慢強いというか…。

村田:意地張るタイプなんでね。

──炎の武蔵の時も意地張ってましたもんね(笑)。でも、ハマるのであれば健康的ななにかにハマって頂きたい気持ちはありますね。

阪田:確かに! テニスとかどうです?

村田:テニスか…。

阪田:なにか身体に良さそうな趣味はなんか持ってた方がいいと思うんやけどな。

村田:あ! バッティングセンターにハマった時期もあった! 金属バットも自分で買ってて。

──金属バット、似合いますね!

村田:(笑)ありがとうございます!

阪田:本当に歌舞伎町で金属バット持ちながら行ってましたよね?

村田:バンバン行ってた! でも、打つ時にしっかり踏み込むんで、靴擦り減ってくんですよね、アレ。それが嫌で辞めました。

阪田:買えばええねん。

一同:(笑)

阪田:でも、スイングはすごくキレイで! あと、左打ちもできますよね? 右打ちも左打ちもキレイなスイングで!

村田:(ドヤ顔)そうなんすよ(笑)。スポーツマンなんで!

──(笑)身体を動かせて、お金がそこまでかからない…。ボルダリングはどうです?

阪田:楽しいんですかね?

村田:ボルダリングは…いいです!

阪田:うん。あんまり楽しくなさそう。

村田:はい! 楽しくなさそうなんでいいです!(声量大)

阪田:だって、登るだけやから。

村田:登る…!? ボク、高所恐怖症なんで!

阪田:あ!(笑)そうだ、高所恐怖症だから!(笑)

──(笑)難しいですね…。

阪田:でも、虫食べれるよな?

村田:虫は食べられますね。珍獣屋とかでいろんな…ってコレは趣味にはならなくない?

一同:……。

村田:そやな。もう…痛くないならいつ死んでもいいです。無趣味なんで!

一同:(笑)

talk live先輩×後輩

──村田さんの趣味ですが、1月9日(水)開催の当店でのライブの時にモグライダーさんとお客様に趣味を考えてもらいましょう!

村田:そうですね! モグライダーさんと事務所の先輩、後輩でのトークライブありますもんね! 確かに! それいいですね!

阪田:ともしげさんから…?(笑)

村田:えっ!? ともしげさんから!?

阪田:変な趣味だったらどうします?(笑)

村田:ええええええええ…。嫌やな。大丈夫かな?(笑)

阪田:でも、先輩の提案やからな(笑)。

村田:え~…。

阪田:先輩が考えてくれて提案してくれたんだから1回はやらな。な?

村田:……。1回もしたくないな。

阪田:なんか、むちゃくちゃな提案をしてくれそうですよね?

村田:いや、むちゃくちゃなこと言うでしょ…。絶対。

──(笑)提案して頂いて、良さそうなお気に入りを4つくらい1年の間に挑戦をする、みたいな感じならどうです?

村田:そうっすね! それはめちゃくちゃ良いっすね!

阪田:いろんなことにも挑戦できそうだし、いいかもしれませんね!

村田:でもな…。お洒落なんをしたいんですよ!

阪田:(笑)お洒落って。

村田:例えば、絵画とかね。

阪田:えっ!? めちゃくちゃいいじゃないっすか! やればいいじゃないっすか!

村田:え!? …やろうかな?

阪田:(笑)だって、絵上手いっすよね?ドラゴンボールの絵がめちゃくちゃ上手いんすよ!

村田:そうそう、ドラゴンボールにもめちゃくちゃハマってて。

阪田:あ~ハマってた、ハマってた!クイズとか出したら結構、答えられますよね?ドラゴンボールクイズ(笑)。

村田:そうっすねぇ。結構、答えられますね。だから、本当に好きになったらぐいって。ほんまにのめり込むんですよ。

阪田:ただ、最新の漫画とかじゃないからなかなか仕事には繋がらんけどな(笑)。ドラゴンボールとかだとモノマネとかじゃないと難しそうやもんな。

村田:本当にそう。ワンピースとかもハマろうと思ったんですけど…文字情報が多すぎて。

阪田:最近のは、ね。

村田:そう。最近のは…「文字多っ!」って。文字苦手なんで。

阪田:そう、僕らが基本が頭悪いっすからね。高卒ですから。

低偏差値?!

村田:あの~、本当にコイツ…。(頭を指差しながら)偏差値32の私立に単願なんですよ。併願ではなくて! 単願。滑り止めで受けんと一発目で「僕にはここしかないんです」って言う受け方ですよ?

──…いや、偏差値32は凄いですよ。わたしも同じ受験の仕方だったんですけど、毎回試験用紙白紙で提出してたんで偏差値23でしたからね。

二人:(爆笑)

阪田:うわっ! もっとヤバい奴おった!(笑)

村田:え!? …動物園?(笑)

阪田:僕らがずっと動物と喋ってたん?(笑)

村田:ちょっと頭の良い動物ですやん!(笑)

阪田:動物にずっとインタビュー受けてたんか! 最低!(笑)

村田:(笑)ボクはもう、公立高校やったんで。(ドヤ顔)

阪田:でも、偏差値40とかでしょ?

村田:そう、滑り止めで偏差値51のところ受けてて

阪田:えっ!? 滑り止めで高いところ受けたんですか?

村田:そうそ…ん?

阪田:滑り止めって低いところ受けたんじゃないですか?

村田:…自信付けたくて?

一同:(笑)

阪田:本命よりも滑り止め高く設定して受けたら受かるようにってことですか?

村田:滑り止めは受からんでも本命は絶対に受かるってしたくて。ただ、その年定員割れしてて受けたヤツ全員受かってん!

阪田:(笑)

村田:中学ん時、めちゃくちゃ塾頑張ってん! 夏期講習とか頭おかしくて13時間とかずっと勉強してたんですよ。

阪田:えー!!! 人生でそんな勉強したことないな…。

村田:めちゃくちゃ頑張ったんですけど、定員割れで…。

阪田:めちゃくちゃ最惡じゃないですか。

村田:そう。0.96名とかだったんですよ。

阪田:え!? じゃあ、僕が受けていても入れたってことですよね?

村田:…それは、無理やな。アホ過ぎるからな。だって、コイツの高校アホ過ぎて色の名前っていう授業あったんすよ?

阪田:(笑)ないないないない! ないよ! やめて!

村田:赤の折り紙を黒板に貼って、「はい、この色は何色でしょうか?」っつって、みんなで「赤です」みたいな授業、ね?

阪田:黄色とかもあったりして、時々間違えるヤツもおったりして…ってないよ!(笑)

これから

──春頃から(取材時:2019年12月)ずっと阿佐ヶ谷ロフトAのスタッフと「マセキ芸能社所属赤もみじが面白い!」って話題になってたんです。

村田:マジっすか!? ありがたい!!!

阪田:4月頃って僕たちの何してたんだろ…?

村田:丁度、その頃は…コイツに15万円くらい借りた時や!(笑)

二人:(爆笑)

阪田:ホンマや!(笑)「お金貸して」って言われて「いくらですか?」って聞いたら「15万円」って言われた頃や!(笑)ひと月で、ね?

村田:そうや、そうや。(笑)

阪田:でも、次の月に返ってきて!絶対に返ってくるんですよ!

村田:…そう。ボク、人から借りたお金は次の月に絶対に返すんですよ。

阪田:15万円も本当にちゃんと返ってきて…ね?

──そうしたら、230万円の借金もその調子ですぐに返済できるんじゃないですか?

村田:…230万。

阪田:人に迷惑は掛けたくないんだけど、自分にはルーズなんですよ。ね?

村田:う~ん。自分にはルーズっすね!(笑)ほっといたら14時間くらい寝ますし。

一同:(笑)

──お正月も予定が空いていたら、寝て過ごしちゃいそうですね。そんな、人に迷惑を掛けない赤もみじさんですが…これから先、「こうなりたい」とか「これを頑張りたい」みたいな野望はありますか?

阪田:そうですね…。今年はM-1も準々決勝まで行けたので、ね?

村田:そうっすね。決勝行きたいっすね…。あとは、チヤホヤされたいっすね。

阪田:可愛い女の子にやろ?

村田:はい。そうっすね。可愛い女の子にチヤホヤされたいっすね。中学、高校の時にモテてこなかったんで、可愛い女の子を振ってみたいですね! はい!(満面の笑み)

阪田:…最低ですね。

村田:可愛い女の子に言い寄られて、それで振るっていうね。「ごめんやけど、お前にはちょっと興味ないねん」みたいなこと言ってみたいんですよ。

阪田:(失笑)モテたいってことですか?

村田:チヤホヤされたいんで。

阪田:ファンの子とかじゃなくて? 女優さんとか!?

村田:ファンの子でもいい! 可愛ければ、可愛いほどいい! 振りがいがある!!!

阪田:え!? 絶対に振るん?

村田:ん! ぜっっったいに振る!!!

阪田:(笑)もう、わからん! 怖い! 怖い!!!

村田:帰国子女とかのキレイで可愛い子を思いっ切り振りたいです。

阪田:…ま、来年2020年はM-1の決勝に行って

村田:(食い気味に)可愛い女の子を振る!!! 振り無双!!!

阪田:(笑)

村田:とにかく、この「可愛い女の子をむちゃくちゃ振る」は太文字でお願いしますね?

阪田:赤線も引いておいてもらいましょう(笑)。

二人:(笑)

阪田:あとは、テレビも出たいですね!

村田:そうっすね! お金いっぱい稼いで大きいテレビで任天堂スイッチをしたいですね!

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