6日に公開された参院神奈川選挙区選出4議員の資産報告書によると、株式を除く預貯金などの金融資産や土地、建物を合算した資産総額は松沢成文氏(維新)が4170万円で首位だった。
全国124人の資産総額ランキングで12位に入った松沢氏は、1500万円を自身の資金管理団体に貸し付けているほか、8370万円の借入金は「住宅ローンを中心とした個人的なもの」(事務所)としている。
2位は牧山弘恵氏(立民)で2129万円。次いで島村大氏(自民)が1712万円だった。佐々木さやか氏(公明)は前回と同じく公開対象資産はゼロだった。