相模原障害者殺傷、第2回公判始まる 横浜地裁、被告が出廷

相模原障害者殺傷事件の第2回公判が開かれた横浜地裁=10日午前、横浜市中区

 相模原市緑区の神奈川県立知的障害者施設「津久井やまゆり園」で2016年7月、入所者と職員計45人が殺傷された事件で、殺人などの罪に問われた元施設職員植松聖被告(29)の裁判員裁判の第2回公判が10日、横浜地裁で開かれ、初公判で退廷を命じられた植松被告が出廷した。

 証拠調べが行われている。

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