「全国で堂々と戦う」 全中冬季競技 県選手団が結団式

選手宣誓するスキー代表の瀬戸山=県立スポーツ会館

 スキーとスケート、アイスホッケーの全国中学校大会に出場する神奈川県選手団の結団式が10日、横浜市神奈川区の県立スポーツ会館で行われた。

 スキーはアルペン競技2種目で計9人が出場。スケートはフィギュア3人、スピード5人の計8人、アイスホッケーは17人が参加する。

 式では、スキー代表の瀬戸山愛(もえぎ野3年)が「日頃の練習の成果を十分に発揮し、全国の舞台で正々堂々と戦い抜きます」と宣誓。県中体連の西山雅人会長(洋光台二校長)は「県代表の自覚と責任を持ち、全国大会での活躍と心の成長に期待しています」と激励した。

 アイスホッケー大会は16日から19日まで北海道・苫小牧市で、スケート大会は2月1日から4日まで長野市、スキーは長野・野沢温泉村で同5日から8日まで開催される。

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