四半世紀、記憶に刻む 阪神大震災25年、継承に難しさ

6434人が犠牲となった1995年の阪神大震災は17日、発生から25年となった。兵庫県内各地の追悼式典では、地震発生の午前5時46分に合わせ市民らが黙とうした。神戸市中央区の公園「東遊園地」では「1・17のつどい」が営まれ、約5千本の竹灯籠で形作られた「きざむ 1・17」の文字が浮かび上がる中、多くの市民が手を合わせて肉親や知人を悼んだ。

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