BOYS AND MENの水野勝と土田拓海が「苦手な人」は「距離感に鈍感な人」

BOYS AND MENの水野勝(写真左)と土田拓海(写真右)が、東海ラジオ『ねね！のびんびん！ミュージック！』にゲスト出演して、それぞれの「苦手なもの」について話した。BOYS AND MENのメンバーは、番組パーソナリティのねねと何度も一緒に仕事をしており、特に水野は関係性が深い。恒例の「怖いもの、苦手なもの」話も、気心の知れた者どうしの、フランクな感じで進められた。

まず、土田の「苦手なもの」の話から。「まだそんなに親しくなっていないのに、距離感が近すぎる、スキンシップが激しい人」を挙げた。「そういう人に対して、どう返したらいいかわからない。どう対応していいかわからない」とのこと。そして、たとえ親しくても、体の距離を詰めてくる人は苦手だという。

これには水野も「（パフォーマンスの稽古などで）メンバー同士であっても、体の距離が近いのは苦手」と同意していたが、オネエキャラのねねは「男の子同士って、やっぱりそういうの、イヤなんだ。わたしには、よくわかんない」と答えて、笑いを誘った。

続いて、水野が挙げた苦手なものは「自分のことを大きく見せようとする人」。話を盛る、交友関係をひけらかす、特に女性の前でそういう態度をとる人が苦手だという。この話は、水野が土田の話を受けて、その場でひねり出したものだ

実は、水野が本番前の打ち合わせで「苦手なものは高い所」を挙げると、ねねから「それ、ちょっと弱いから、もっとパンチの効いたものをちょうだいよ」とダメ出しがあった。そこで、考えに考えて、本番で挙げたのが「パクチー」。これをねねに「つまんない」と言われて、ひねり出したという経緯があった。

BOYS AND MENは、東海エリア出身・在住のメンバーで構成されたエンタテインメント集団で、今年10周年を迎える。去年12月には『劇場版 新幹線変身ロボ シンカリオン 未来からきた神速のALFA-X』主題歌「ガッタンゴットンGO！」をリリース。舞台は『諦めが悪い男たち』を、3月20日から3月29日まで、東京・池袋サンシャイン劇場で上演する。

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