【動画インタビュー】萩原みのり、「自分に似てる部分を今までで一番感じる」と語る新作映画『転がるビー玉』の“瑞穂”役とは?

YouTube動画:https://youtu.be/xZunB0eM1a8

女性ファッション誌「NYLON JAPAN」の創刊15周年プロジェクトとして製作された長編映画『転がるビー玉』。今回は、マガジンサミット編集部の儀保が、本作に出演している萩原みのりさんへ独占インタビューを敢行!!

映画『転がるビー玉』とは?

昨年11月22日よりグランドオープンとなった渋谷の新しい映画館「ホワイトシネクイント」にて、1月31日(金)より先行公開。2月7日(金)より全国順次公開となる本作。渋谷の再開発で取り壊しが決まった古い家で、それぞれ夢を追い求めながら共同生活を送る3人の女の子を主人公に、彼女たちの葛藤が描かれていきます。ときに笑って、ときに泣いて、そして成長していく青春映画です。

そんな本作の中で、主人公の一人・瑞穂 役を演じた萩原みのりさん。ファッション誌「NYLON JAPAN」の編集部で働きながらも、友人や肉体関係のある男友達と一緒にいても、なかなか埋められない孤独を抱えている瑞穂。そんな瑞穂をリアルに演じています。そこで今回は、瑞穂 役について掘り下げるようなインタビューを実施。役作りや作品の裏側について聞いてきました!!

【インタビュー内容】

Q1、本作への出演のキッカケ本作出演は、オーディションだったという萩原さん。初めて自らマネージャーさんへ進言し、オーディションへ。そこには、運命的なタイミングがあったとの事。どんな思いがあったのか?

Q2、役作りについて派手な髪色からキャラクターの内面を考察。意識的に孤独なキャラを演じたとの事。「今までで一番、自分に似ている」という"瑞穂"との共通点とは?

Q3、撮影現場の雰囲気本編中、共演シーンの多かった吉川愛さん、今泉佑唯さん。現場は楽しく、2人とも気を使わないフラットな環境で過ごせたとの事。そんな間柄だからこそ、アドリブ満載のシーンも!! どのシーンのどんなアドリブが飛び出したのかも語ってもらいました!!

Q4、観客へのメッセージ「悩んでいる事を肯定するような作品」と語る萩原さん。それはオーディションで自身が語った事と関係あるよう。それは、どんな事なのか?

ネタバレなしのインタビュー動画なので、是非、劇場観賞前の予習にどうぞ!! 本インタビューを観れば、映画『転がるビー玉』を倍楽しめる事、間違いなしです!!映画『転がるビー玉』は、渋谷ホワイトシネクイントにて、1月31日(金)より先行公開。2月7日(金)より全国順次公開となります。

スタイリスト:清水美樹(SHIMIZU MIKI)

ヘアメイク:Ken Nagasaka

Ⓒ「転がるビー玉」製作委員会

ストーリー

再開発が進む、渋谷。その片隅にある古い家の床は少し傾いている。ここで共同生活する愛、瑞穂、恵梨香の三人は夢を追い求めながら、悩み、もがき、飲んで、愚痴って、笑っては、泣いた。彼女たちが手にいれたのは、〈宝石〉なんて眩しいものではなくて、どこかで紛れ込んだ一つの欠けた〈ビー玉〉だった。そんなある日、部屋の立ち退き勧告の通達が来る。街の再開発で家の取壊しが決定したのだ。これは、いずれ出て行かなくてはならないその部屋で三人が過ごした、ささやかな日常の物語。絶え間なく変化するこの街で埋もれてしまいがちな幸せは確かにそこにあった。

出演:吉川愛、萩原みのり、今泉佑唯

笠松将、大野いと、冨手麻妙、大下ヒロト、日南響子、田辺桃子、神尾楓珠、中島歩、徳永えり、大西信満/山中崇

仁科あい、中尾有伽、手島実優、安倍乙、濱正悟、

河合優実、浦山佳樹、比佐仁、高橋雄祐、青木将彦、川端康太、内堀太郎、松川遥菜、佐々木穂高

監督/宇賀那健一(うがな・けんいち)1984年生まれ、東京都出身。青山学院経営学部卒。ブレス・チャベス所属の映画監督 / 脚本家。過去作に『黒い暴動♥』、『サラバ静寂』他。『魔法少年☆ワイルドバージン』が2019年公開となる。

プロデューサー/戸川貴詞(とがわ・たかし)1967年生まれ、長崎県出身。明治学院大学社会学部卒。2001年にカエルム株式会社を設立し、2004年に『NYLON JAPAN』創刊。現在、同社代表取締役社長、『NYLON JAPAN』編集長を務める。

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