倒れた相手を見て…フットサル界絶賛「究極のフェアプレー」がこれ

スペインのフットサルリーグで、あまりにも素晴らしいフェアプレーが行なわれたと話題になっている。

そのプレーをしたのはジムビー・カルタヘナというクラブに所属しているフランシスコ・ハビエル・ソラーノという選手。

エモーション・サラゴサとの試合中、ソラーノはサラゴサのハビ・アロンソと接触。

アロンソはこれで足を痛めて倒れてしまうものの、ファウルの笛は吹かれず。プレーは続き、ソラーノはゴール前で絶好のパスを受けたが…(動画1:41~)。

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ハビ・アロンソが横で立ち上がれずにいるのを見たソラーノは、シュートではなくプレーを切ることを選択したのだ。

会場からは大きな拍手が送られ、数々のメディアがソラーノのスポーツマンシップを称賛することになった。

なお、この試合はカルタヘナが一旦0-4とリードしたものの、最終的にはサラゴサの猛反撃もあり5-5の引き分けで終了している。

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