50代から考える 保険の悩み& 相談コーナー このコーナーでは、読者からの保険に関する 相談に基づき専門家がアドバイスいたします。

質問

主人が40代後半になると、これまで月々18000円程度だった保険料が、一気に倍ぐらいになってしまいます。子供はその頃、高校生と中学生です。3000万円の生命保険額を減額して月々の支払を抑えたい考えですが、最低いくらの死亡保障が必要ですか?(草津市40歳女性よりご質問)

回答

子供の成長と共に必要な死亡保障額は下がっていきますが、収入の額や、子供の数など様々な事情により、必要となる死亡保障額は全然違いますので「何歳でいくら」といった明確な答えはありません。ただ、ざっくりとした必要保障額を計算するのでであれば、次のように考えると簡単です。 ご主人に万一のことがあった場合、一番困ることは毎月の収入が途絶えてしまうことです。なので、その収入分のお金を毎月保険会社や国などが支払ってくれれば、今まで通りのレベルの生活ができるわけです。しかし、その額が全額必要なわけではなく、ご主人の分の食費やお小遣いなどの金額は必要なくなりますし、住宅ローンを組んでいて団体信用生命に加入されている方は、その後のローンの支払いがなくなります。更に、国からは公的遺族年金が支給されますので、その分も差し引けます。また、奥様が仕事をされているのであれば、その分も差し引けます。また、死亡保障を収入保障保険という保険にすることでも保険料を抑えることができますので、そちらも併せてご検討されればと思います。

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質問に答えて

いただいたのは

ライフプランナー 長原 賢さん
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■情報誌「自悠時間」掲載2012年12月

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