有志がネットで資金募る　竜巻被害の扇森稲荷神社

Published
2020/01/23 19:19 (JST)
Updated
2020/01/23 19:35 (JST)
竜巻で傾いた鳥居の前に立つ後藤福一さん。参道には多くの倒木が残っている

　昨年9月の台風17号に伴う竜巻で、壊滅的な被害を受けた延岡市夏田町の夏田山扇森稲荷神社を支える有志が、インターネット上で資金を募るクラウドファンディング（CF）で復興を目指している。同神社を復旧して3月4日の初午祭（はつうまさい）を例年通り開催したい考えで、「復旧に尽くしてくれた大勢に感謝の気持ちを込め、初午祭を成功させたい」と張り切っている。

© 株式会社宮崎日日新聞社

宮崎日日新聞 MIYANICHI ePRESS

ニュースやスポーツなど宮崎の情報が満載。宮崎県を代表する報道機関、宮崎日日新聞社。県内全域に張り巡らせた取材網を生かし、地域に密着した旬のニュースや話題をお届けします。