藤ヶ谷太輔×奈緒のラブストーリーに原作者・窪美澄が太鼓判!

Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔が主演を務める日本テレビの連続ドラマ「やめるときも、すこやかなるときも」(月曜深夜0:59、関東ローカル)の撮影現場を作品の原作者である窪美澄氏が訪問。藤ヶ谷をはじめ出演者たちを激励した。

本作は、家具職人として師を越える新しい作品が作れず、職人として伸び悩んでいた須藤壱晴(藤ヶ谷)が、恋愛下手の広告制作会社OL・本橋桜子(奈緒)と出会い、欠けた心を抱えた2人が戸惑い、傷つきながらも歩み寄っていく姿を描くラブストーリー。窪氏が撮影現場を訪れたのは、寒さが一段と厳しくなった12月某日。壱晴が働く家具工房「tRonc(トロン)」での撮影場所を訪問。この日は、声が出なくなった壱晴を心配して、桜子が工房を訪れるシーンを撮影。壱晴、桜子、そして佐藤哲(火野正平)先生の3人の掛け合いに思わず窪氏も笑顔に。撮影場所の「tRonc」は実際の家具工房を借りており、藤ヶ谷が職人の方から指導を受ける姿も見学され、丁寧にドラマが紡がれる様子を見守った。

撮影前、「原作を読んで感じた壱晴の魅力を存分に表現したい」と話していた藤ヶ谷も、窪氏が見学と聞きつけ、いつも以上に気持ちが入り、原作の大ファンと語る奈緒も窪氏との対面に興奮気味。一つのストーブを囲んで、暖をとりながら和やかな雰囲気で撮影は進み、ハードな撮影期間の中、つかの間の交流ではあったものの、作品の生みの親である窪氏に、ドラマキャスト・スタッフの作品に対する思いが伝わったようだった。

窪氏は「ずっと前に私の頭のなかで生まれた壱晴、桜子という2人。ドラマ化にあたり、藤ヶ谷さん、奈緒さんが演じてくださったことで、まるで本当に実在するかのように目の前に現れたことに驚きました」と主演カップルの演技に太鼓判を押し、さらに「ほんの少しの勇気は必要だけれど、人と臆することなく接することで、心の傷はいつか癒やすことができる。そして、誰かの傷すら受け止める力を持つことができる。そんな気持ちをこめて描いた物語です。ドラマを見て、恋をお休みしていた方も『あの人に連絡してみようかな……』とそんな気持ちになってくれたら、とてもうれしく思います」とメッセージを寄せた。

また、シンドラ公式チャンネル(https://www.youtube.com/watch?v=kCU4TYTbpRE)では、ドラマのキーワードをテーマに藤ヶ谷と奈緒が各話の見どころを紹介する特別企画「TALK×TALK」を公開中! 1月24日公開分のトークテーマは【師匠】。ドラマ本編のみならず、2人の魅力がたっぷり詰まったトーク映像も必見だ。

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