4月26、27日に本県を巡る東京五輪聖火リレーのランナーを初めて披露するイベント(県実行委主催)は25日、宮崎市の平和台公園であった。がんと闘っている男性、障害のある小学生、スポーツや地域のボランティアで活躍する人など10代から80代までのランナー85人が集結。「感謝の気持ちを伝えたい」「みんなに勇気を与えたい」―。人生の苦難や葛藤を抱えながら、歴史的な大舞台にさまざまな願いを込めて臨む。
本県聖火ランナー85人集結 「みんなに勇気を与えたい」
- Published
- 2020/01/26 06:04 (JST)