北九州市交通局とジョルダン株式会社 北九州市においてモバイルチケットの販売を開始

2020年1月28日
ジョルダン株式会社

北九州市交通局とジョルダン株式会社
北九州市においてモバイルチケットの販売を開始
~市営バス一日乗車券をモバイルチケット化~

北九州市交通局(交通局長:池上修)とジョルダン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:佐藤俊和、以下「ジョルダン」)は、2020年1月28日(火)午前10時より、 モバイルチケット版、「北九州市営バス1日乗車券」の提供を開始します。

本サービスにより、利用者は、購入に係る場所や時間にとらわれずキャッシュレスで「北九州市営バス1日乗車券」の購入ができ、スマートフォン1つでバスの利用が可能となります。また、アプリは多言語に対応しています。

なお、バス乗車券にはジョルダンが日本での総代理店契約をしているMasabi社のモバイルチケッティングサービス「Justride」(ジャストライド)が採用され、この技術を使ったモバイルチケットとなります。

北九州市とジョルダンは、2019年6月に、MaaS(Mobility as a Service)実現に向けた包括連携協定を締結し、北九州市の地域活性化と市民サービスの向上に寄与することを目的に3つのテーマを掲げています。
①北九州市営バスダイヤデータの標準化の実施、オープンデータ化の検討
②1日乗車券等の電子化の実施、多言語対応の検討、デジタルフリーパスの検討
③MaaSアプリの二次元コードによる運賃計算の検討
今回の取り組みは、上記の②に当たるものです。