アンタッチャブルが11年ぶり「仰天」に登場! コンビ活動の心境明かす

日本テレビ系で1月28日放送の「ザ!世界仰天ニュース」(火曜午後9:00)は、北村匠海、川田裕美、アンタッチャブル、吉村崇を迎えて「いろいろ大変な人々スペシャル」をおくる。

まずVTRで紹介するのは、食事中や自転車に乗っている時など、生活の中で急激な眠気に襲われる少女の話。彼女が悩まされている日本人の約600人に1人が抱えているといわれている病の正体に迫る。また、現在世界中を騒がせている中国発の新型コロナウイルスによるとみられる肺炎。それは、実は2003年に中国から世界へ広まったSARSによく似ているというが、SARSはいかにして感染が拡大したのか。また、感染の広がりを食い止めた世界保健機関(WHO)のイタリア人医師と日本人医師の壮絶な戦いにも注目する。

スタジオでは、MCの中居正広がイケメン俳優の北村に小さい頃からのモテエピソードを尋ねる。すると北村は「いやいや、“しゃべりかけんな”オーラがすごかったので…今より人見知りでしたね」と実はあまりモテなかったと謙遜。それでも女性が北村の人見知りを乗り越えてくるのではと、中居が再度質問すると、「それを乗り越えられなかったタイプの人」と答える北村。それを受けた中居はなぜか自信満々な表情で、自分には女性に近寄るなと言ってもそれを乗り越えるぐらいの魅力があったと、自身のモテモテ自慢を繰り広げる。また、名前に「海」という漢字がついている北村は、実は真っ青な海が苦手と明かし、「あれはもう、いつ見ても鳥肌でゾッとする…」とその意外な理由も語る。

さらに、コンビで同番組に登場するのはなんと11年ぶりというアンタッチャブルは、今から13年前に番組に初出演した時の貴重な映像を公開して当時を振り返るが、山崎弘也のあまりの変わらなさに出演者一同から総ツッコミが! すると「僕も懐かしみたかったんですけど、この間かな…?って(笑)」と嘆く山崎にスタジオには爆笑の嵐が起き、相方の柴田英嗣も「しゃべり方も何一つ変わってない!」と驚く。昨年、約10年ぶりに漫才を披露したアンタッチャブルだが、久々のコンビでの活動に対する反響について、柴田は「こんなに皆さんが期待してくれてたんだなっていうのを知って、うれしかったですよね」と率直な心境を吐露。MC・笑福亭鶴瓶が「触れたらアカン思ってたからね、この2人を」とぶっちゃけると、山崎は「コンビ名がアンタッチャブルだから」と同調し、また笑いを誘う。また、中居のむちゃぶりで、吉村が伝説のリズム芸「ワキ鳴らし」を久しぶりに披露することになる。

また、昨年10月に結婚した川田は新婚生活を明かす。結婚して変わったことについて聞かれると「いろいろ変わりましたね、時間帯とかも。向こうは作曲家なので夜型なんです」と言い、夫とのすれ違いについては「私も朝起きるのがちょっと遅くなりましたし、向こうは早くなって合わせるのも楽しいし、全部が楽しい!」と笑顔でのろけを全開。彼女の話に吉村も思わず噴き出して「しっかり浮かれてんなーと思って(笑)」とツッコむと、「時間のすれ違いは離婚の原因になる」と中居が心配し、鶴瓶に叱られる場面も。そんな中居は柴田に結婚にまつわる話をふり、その後すぐに謝る流れにスタジオはまたもや大爆笑に包まれる。

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