「鈍色の箱の中で」主題歌が竹内唯人の書き下ろし楽曲「ニビイロ」に決定

テレビ朝日にて2月8日よりスタートする連続ドラマ「鈍色の箱の中で」(土曜深夜3:00)の主題歌が竹内唯人の「ニビイロ」に決定した。

同ドラマは、同じ分譲マンションに住む高校生の桜井美羽(久保田紗友)、辻内基秋(萩原利久)、真田利津(神尾楓珠)、高鳥あおい(岡本夏美)、庄司悟(望月歩)の、切なくも危険な偏愛ラブストーリーを描くもの。主題歌を担当する竹内は、AbemaTVの「オオカミちゃんには騙されない」(2019年夏)に出演し、ティーンを中心に人気に火が付き昨年10月に歌手デビューしたばかり。歌手デビューからわずか4カ月という異例のスピードで連ドラの主題歌を手掛けることになった竹内は、「いつかドラマの主題歌を担当したいと思っていたので、お話をいただいたときは『ヨッシャー!』と感情が爆発した」と喜びを表現。

楽曲「ニビイロ」については、「今回、ドラマタイアップ曲ということで、一層気合が入っている1曲になっています。自分がこれまで聴いてきた音楽の中で一番聴き込んでいたジャンルで、いつか『ニビイロ』のような音楽をやってみたいなと思っていたので、曲が完成して最初に聴いた時は感動しました。ドラマのタイアップということで、歌詞や曲名などがドラマの内容とシーンに対して重なるようにという気持ちで歌詞を考えました」と手応えをアピールしている。

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