諫早市内の小規模事業者の販路開拓を支援する新商品・新サービス合同記者発表会が28日、市内であった。主催の諫早商工会議所などによると、九州で2例目、本県で初の取り組み。
同商議所の伴走型小規模事業者支援推進事業の一環。約1600の事業者のうち、8事業者が昨年11月から、商品やサービスを効果的にPRするプレスリリースの方法を学んできた。
8事業者は、輸入壁紙のインテリア販売や産後ケア向けのエクササイズ、古民家スタジオでの花魁(おいらん)体験、ユーチューブを使った学習サポート、伝統芸能に挑む認可保育所など多彩な顔ぶれ。
それぞれの代表が、顧客ターゲット、商品・サービスのコンセプトなどを所定時間内で説明。その後、出席した報道機関の取材に応じ、それぞれの強みや特長をアピールしていた。
販路開拓へ8事業者PR 諫早商議所 長崎県内初の合同発表会
- Published
- 2020/01/29 11:46 (JST)
- Updated
- 2020/01/29 11:49 (JST)
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