校庭に壮大 ナスカ地上絵 延岡工業高

延岡工業高の生徒らが運動場に描いた「ナスカの地上絵」(県土地家屋調査士会提供)

 測量の仕事に関心を持ってもらおうと、県土地家屋調査士会(谷口和隆会長)は23日、延岡市・延岡工業高(安楽耕三校長、711人)の運動場で、南米ペルーの世界遺産「ナスカの地上絵」を描く出前講座を実施した。同校土木科の1年生30人が、測量機器を使って大きなコンドルの絵を描いた。

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