中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大している問題で、現地滞在の邦人206人が29日、日本政府のチャーター機で帰国した。東京都によると、帰国した第1便の206人のうち5人に発熱やせきの症状があり、都内の2病院が受け入れた。うち2人は肺炎と診断され、新型コロナウイルスかどうか結果を待っている。5人の診察に当たる東京都内の2病院は都庁で記者会見した。
発熱などの5人は都内病院へ 新型肺炎で邦人帰国
- Published
- 2020/01/29 22:14 (JST)
中国湖北省武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎患者が拡大している問題で、現地滞在の邦人206人が29日、日本政府のチャーター機で帰国した。東京都によると、帰国した第1便の206人のうち5人に発熱やせきの症状があり、都内の2病院が受け入れた。うち2人は肺炎と診断され、新型コロナウイルスかどうか結果を待っている。5人の診察に当たる東京都内の2病院は都庁で記者会見した。
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