まずは、男性が結婚相手に求めることを知ることから。
婚活がなかなか終わらない、いつも、男性に振られる......
そのようなお悩みの方は、まずは、男性が結婚相手に求める理想像を知ることからはじめましょう!
そこをしっかりと把握した上で対策をとっていかなければ、いくら出会いの場へ行ってもなかなか男性に選んでもらうことは難しくなってしまいます。
今回は、婚活マナー講師の森下あさみが3つのポイントをお伝えしていきますので、ぜひ、参考にしてみてくださいね。
1. 仕事関係の人の前でも、恥ずかしくない人
仕事ができる男性こそ気にする傾向があるのが、「仕事関係の人の前でも、自信を持って紹介できる女性かどうか」というポイント。
どんなに好きな女性でも、今後結婚してお世話になっている方々に「紹介できない」と思ってしまう女性は結婚相手としては見ることができなくなってしまうそうです。
ではどのような女性ならば自信を持って紹介してもらえるのでしょう。
まず、外見でのポイントは、自然なまつ毛、シンプルなネイル、落ち着いた色のヘアカラー、露出控えめの洋服。
そして内面については、ちゃんと好印象の挨拶ができるかどうかなど、人としてのマナーがしっかりできているかどうかを、男性はついチェックしてしまうそうです。
ハイスペックの男性と結婚したい女性は、そのような男性の職場に行っても恥ずかしくないような身だしなみ、立ち居振る舞いができるよう日頃から意識していくといいでしょう。
2. 思いやりがある女性
優しい男性こそ重視しているのが、「思いやり」があるかどうかというところ。
仕事ができる女性が増えてきていますが、「男性に負けたくない!」という競争の中で過ごしているとつい「思いやり」という気持ちを忘れがちになってしまうこともありますよね。
職場で評価されるのは、「仕事ができる女性」だと思いますが、プライベートで評価されるのは、「思いやりがある優しい女性」です。
賢い女性こそ、この、仕事モードとプライベートモードを上手に使い分けています。
最初は難しいかもしれませんが、共働きが当たり前になってきている現代、これは女性にとって必要なスキルではないでしょうか。
次のページ:仕事で疲れて帰ってきた男性が一緒にいたいと思う女性とは?
3. 相手の意図をくみとって話せる人
こちらも思いやりの一つとなりますが、「相手の意図をくみとって話せる人」かどうかも一緒に生きていくパートナーとしてかなり重視されています。
男性は、日中はお仕事を頑張ってヘトヘトになって家に帰ってきます。
そんな時に、ストレスなくコミュニケーションがとれる女性だと、家に帰っても落ち着くことができるそうです。
逆に、気にさわるようなことを言われたり、なかなか言いたいことが伝わらなかったりすると、どんなに可愛くても精神的に疲れてしまって、ずっと一緒にいるのは考えられなくなってしまうとのこと。
これは、訓練していけば誰でも身に付けていけるスキルです。
相手の中に入って、常に相手の立場に立って考える。
この癖をつけていけば、自然と相手の意図をくみとって話せるようになるはずです。
婚活は、ポイントを絞って自分磨きを
いかがでしたでしょうか?
婚活のために自分磨きをされる女性が多いかと思いますが、ただがむしゃらに行動するよりも、男性の立場に立って必要な自分磨きをする方が、結果に大きく繋がっていきます。
できるところから試してみてくださいね。
必ず、男性からの反応は変わってくるはずです。