石川佳純、“ミレニアム世代の怪物”孫穎莎に苦杯<卓球・ドイツオープン>

© 株式会社ラリーズ

写真:石川佳純は中国の牙城を崩せず/提供:ittfworld

<ITTFワールドツアープラチナ・ドイツオープン 2020年1月28日~2月2日>

31日、ドイツオープンは大会4日目を迎え、女子シングルス2回戦で石川佳純(全農)が中国の19歳・孫穎莎(スンイーシャ)にゲームカウント0-4で敗れた。

19歳・孫穎莎が立ちはだかる

写真:孫穎莎(中国)/提供:ittfworld

石川は、19歳・孫穎莎と対戦した。孫穎莎は、伊藤美誠(スターツ)や平野美宇(日本生命)と同じく2000年生まれのミレニアム世代。現在、世界ランク2位につけており、中国期待の若手選手の1人だ。

両者は過去5度国際大会で対戦があり、1勝4敗と石川が負け越している。ただ、昨年の韓国オープンではフルゲームで敗れたものの、石川が先にマッチポイントを握りあと1歩まで追い詰めており、今回の戦いも熱戦が期待された。

今回の試合は、1ゲーム目から声を出し全開で来る孫穎莎の力強いドライブを捌ききれず、石川が2ゲームを大差で落としてしまう。

3ゲーム目は、バックでの払い気味のレシーブから攻め立てた石川が接戦に持ち込み、10-8とゲームポイントを握る。しかし、そこから孫穎莎の世界トップクラスの回転量を誇るドライブに苦しみ、12-14と逆転を許し、ゲームカウント0-3と後がなくなる。

4ゲーム目も孫穎莎の鋭い攻めの勢いを止めきれず、最後まで反撃の糸口を掴めなかった石川は、ゲームカウント0-4で苦杯を喫した。

詳細スコア

石川佳純 0-4 〇孫穎莎(中国)
5-11/3-11/12-14/10-12

文:ラリーズ編集部