ピンク・フロイドのトリビュート・バンド、ブリット・フロイドの初来日公演がいよいよ2月26日（水）よりスタートする。
ブリット・フロイドは2011年に英リヴァプールでスタートし、世界各国で1000回以上も公演を行い200万人以上を動員してきた世界屈指の人気と実力を誇るピンク・フロイドのトリビュート・ショウ。
2月に行われる初来日公演は、2019年に英国でスタートしたアルバム「ザ・ウォール」40周年記念ワールド・ツアーの一環で、日本は最終公演地となる。コンサートではアルバム「ザ・ウォール」の楽曲に加え、アルバム「おせっかい(1971)」「狂気(1973)」、「炎～あなたがここにいてほしい(1975)」等といった名盤の収録曲も披露されるグレイテストヒッツ構成になる。
ブリット・フロイド 来日公演に向け、音楽評論家の伊藤政則からコメントも到着。さらに2月1日深夜にはBS朝日・japanぐる～ヴにてブリット・フロイド特集も放送。ピンク・フロイドのトリビュート・ショウ、ブリット・フロイド初来日公演のチケットは各プレイガイドにて発売中。詳細はブリット・フロイド 日本公演HP参照。
伊藤政則コメント
1971年、夏、PINK FLOYDが幻想の中で呼吸していた『箱根アフロディーテ』を目撃した1人として証言しておく。芦ノ湖から湧き上がる深い霧がステージを包み、風が箱根の森の木々を揺らし、そして、その総てが4人のメンバーに寄り添った時、突然、彼らは神々しい光を放射し始める。あの奇跡の瞬間が忘れられない。
伝説のPINK FLOYDへの最大のリスペクトを打ち出し、もう1つの奇跡を生み出そうとする、BRIT FLOYDがついに来日する。大仰に言えば、PINK FLOYDを超越する壮大な演出による彼らのショーは、トリビュート・バンドという次元では語れない凄さがある。
観て、聴いて、そして、体験する、ロック・ショーの日本上陸である。
