吉田麻也の新天地、今季のサンプドリア「美しいユニフォーム」を見る

イタリア1部サンプドリアへのローン移籍が決まった、サウサンプトンの日本代表DF吉田麻也。

その新天地サンプドリアはユニフォームの美しさに定評があり、世界一美しいと称されることも。ここでは、まだお伝えしてなかった今季のユニフォームをご紹介しよう。

Sampdoria 2019-20 Joma Home

今季のホームユニフォームはブルーを基調とした伝統のデザインを継承。胸中央のジェノヴァ市のシンボル“聖ゲオルギウス十字)”は不変だ。首周りはポロ襟が採用されていて、全体的にクラシックなスタイルに。

ホームタウンのジェノヴァを象徴する「ジェノヴァの灯台」や、街並みをプリントした背番号がユニークで個性的!

今季のコンプリートはこのような感じで、パンツとソックスはホワイトがベースカラー。ソックスには、シャツに使われているいくつかの差し色でアクセントをつける。

Sampdoria 2019-20 Joma Away

これまではオーソドックスで伝統的なデザインが多かったアウェイユニフォーム。だが、今季はその斬新なデザインに驚きの声が上がった。シャツの脇から下部にかけて、印象的でモダンなグラフィックをあしらう。

サンプドリアといえばチームエンブレムの“Baciccia”(バチッチャ)が有名。パイプを咥えた船乗りの横顔のシルエットが印象的だ。

Sampdoria 2019-20 Joma Third

サードユニフォームはグレーを基調としたスタイリッシュなカラー。デザインはホームキットに近いが、首周りはポロ襟ではなくヘンリーネックを採用している。

ファッション関係者からも美しいと評判のサンプドリアのユニフォーム。吉田が着たら、どのような印象を受けるのだろうか。

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