2006年ドイツW杯一次予選の第一戦。久保竜彦が後半ロスタイムに決めた劇的ゴールを振り返ります。
2004年のW杯一次予選vsオマーンを振り返る
2004年2月。2006年ドイツW杯アジア1次予選。
日本は第1戦でオマーンと対戦!大事な初戦を埼玉スタジアム2002で迎え、日本は2004年のアジアカップで優勝した「MF中田、MF中村、MF稲本、FW高原」など活躍が著しい選手を多く揃えており、圧倒的有利と捉える人も多かったです。
しかし、日本はオマーンの固い守備に苦戦…。結局後半ロスタイムまでゴールを奪えず、このまま大事な一戦を落とすのか…と思い始めたその時、あの男が現れたのです。
ドラゴン久保竜彦の劇的ロスタイム弾を見よ!
ロスタイム4分のうち、3分が経過して迎えた48分。
ペナルティエリア内で相手がクリアしたボールが中村にあたり、それがフリーの久保へ。そしてそのまま久保がゴール右隅にシュートすると、キーパー一歩も動けずゴールとなりました!
W杯出場に繋がった大事なゴール。あの瞬間は今思い出しても感動ですよね。