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節分にちなみ、長崎県雲仙市小浜町の足湯「ほっとふっと105」で2日、市民や観光客ら約500人が足湯の長さと同じ105メートルの恵方巻きに挑戦した。
のり約400枚と酢飯約60キロを用意した。具材には、同市の伝統野菜「雲仙こぶ高菜」のほか、レタス、たくあん、かまぼこなど島原半島産を使用。合図とともに参加者は一斉にテーブルに並べられた食材を巻いた。
完成した恵方巻きを切り分けて、今年の恵方(西南西)を向いてみんなでぱくり。親子で参加した同市国見町の福田蓮斗ちゃん(6)は「中身がいっぱい詰まってて、とてもおいしかった」と笑顔を見せた。
足湯を活用したイベント「オバマ感謝祭 ニボシ祭り」の恒例行事として実施し6年目。地元産煮干しを使ったラーメンも販売され、長蛇の列を作った。