東京大会と人権を考えるシンポジウム開催

東京都・港区で、東京オリンピック・パラリンピック開催を契機にスポーツを通じて人権について考えるシンポジウムが開かれました。

この催しは、大会関係者やアスリートを招き、目前に控えた東京オリンピック・パラリンピックの開催都市として、スポーツを通して誰もが生活・活躍できるダイバーシティの実現について考えようと開かれました。

参加した小池知事は、「オリンピック・パラリンピックも決してゴールではなくて、そこからスタートするものがいっぱいある。選手の皆さんには記録、私たちには記憶が残って、それが新たな東京のスタートになればと思っている。」と、2019年のラグビーワールドカップの様に、大会後も盛り上がりが継続していくことに期待を寄せました。

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