河野景子はなぜ上から目線で唐田えりかを強烈批判するのか 「子育て失敗してるくせに」と攻撃されるハメに

画像は『こころの真実 23年のすべて』より

2月1日放送の『胸いっぱいサミット!』(関西テレビ)に元フジテレビアナウンサーの河野景子さんが出演。現在、俳優の東出昌大さんとの不倫で世間を騒がせている唐田えりかさんに対し「あまりモテない女性」とコメントしたことが話題になっています。

河野さんは、唐田さんがSNSなどで東出さんとの恋愛を匂わせていたことなどを受け、若さもあるのだろうとしながら「恋愛経験もなくて、東出さんと恋愛していることで有頂天になってしまって…。そもそも、あまりモテない女性なんじゃないかと思う」と推測。

さらに「本当にモテる人だったらその恋愛を隠す」と持論を展開し、「それを出したいというのは恋愛経験がなくて、ちょっとね…」と語ったのでした。

この河野さんの発言について、ネットでは「まあ真理をついてる気がする」「実際不倫してる人って、同世代の独身からモテない人が多いよ」といった賛同の声もあるものの、「上から目線で偉そう」「こういう時にあんまり乗っかってそういうことまで言い出すとなんか下品」「そうかもしれんが、なんかこの人に言われるのもイラッとする」「ずいぶん上からじゃん。私はモテたと言いたいのかな?」「唐田さんうんぬんよりあんた何様なの? って思った」「若い子に嫉妬心丸出しでみっともない」と反感の声が続出している状況です。

河野さんといえば、宮崎県出身で、上智大学に入学。学生時代は「ミス・ソフィア」に選ばれたあと女子大生レポーターとして活躍し、1988年にフジテレビに入社。同期である有賀さつきさんや八木亜希子さんと共に「花の三人娘」と呼ばれバブル時代のフジテレビで人気女子アナウンサーとして活躍したお方。

きっと想像を絶するモテ方をしてきたでしょう。なので、“不倫匂わせ”という行為を“モテない女性のすること”とバッサリ表現してしまうのも分かる気はしますが…。

「ネットでは、この河野さんの発言について『弱ってる人に対して上から言い過ぎ』という意見や『子育て失敗した人に言われても…』といった意見が多数見受けられました。河野さんもコメンテーターという立場で出た以上、ピリッとした辛口の意見で存在感を示したかったのは分かりますが、やはり息子である靴職人兼タレントの花田優一さんが持つ“ドラ息子”のイメージが、発言の説得力を欠けさせてしまっているようです」(テレビ局勤務)

河野さんの辛口発言が視聴者に受け入れられるような説得力を持つには、まだまだ様々な壁がありそうです。(文◎小池ロンポワン)

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