画像は『ヘルタースケルター スペシャル・プライス』より
1月31日、麻薬取締法違反の罪に問われた女優・沢尻エリカ被告の初公判が、東京地裁で開かれました。そこで口にした女優引退宣言とも思える発言に注目が集まっているようです。
昨年11月、東京目黒区の自宅で違法薬物を所持していた罪に問われている沢尻被告。1月31日に行われた初公判では、起訴内容について『間違いありません』と認め、『全ては自分の甘さが招いた結果です』と語っていたそうです。
そんな中で特に世間の注目を集めたのは、沢尻被告の『女優復帰については考えていません』といった発言でした。その理由については『影響力のある立場の人間として、あまりに身勝手な行為で、多くの方を裏切り傷つけてしまい、復帰を語れる資格はないと思います』と語ったとされています。
この発言にネット上では、「エリカ様、女優引退宣言ショック。仕方ないけど」といった声をはじめ、
「“女優復帰は考えてない”って言わないと反省してないと思われちゃうのかな。こんなもん今さらその辺でOLとしてやり直したら大騒ぎなんだから、女優の仕事辞めたらそれこそ暴力団の人脈に取り込まれるわけで、女優として更生すればいいんだよ」
「エリカ様が引退とかドラマ界にも映画界にも大き過ぎる損失だと思う」
「沢尻エリカ引退かぁ…まぁまた戻るんでしょ。しかし芸能界は甘いな…」
「この人は女優に戻った途端、重圧からまた麻薬をやることがわかっているから、こう発言したのだと思う。いい決断だと思う!」
「沢尻エリカのバックには闇がありそうよな、、、むしろ引退したいわって感じなんちゃう?」
「“女優復帰は考えてない”なんて言ってるけど嘘だよね。だって公判にマスカラつけて赤いルージュ引いて出て来たんでしょ? 女優復帰願望アリアリじゃない?」
「女優の復帰は考えていないけど、芸能界を引退するとは一言も言っていない。情状酌量狙い丸出し…」
といった様々な意見が飛び交っていました。
沢尻被告のこうした発言に対し「潔い」とする意見もある一方で、復帰に向けての「パフォーマンス」だと感じた人も少なくないようです。(文◎絹田たぬき)