トッテナム・ホットスパーのジョゼ・モウリーニョ監督は、マンチェスター・シティ戦で物議を醸したビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)を激しく非難した。
【プレミアリーグ】新戦力ベルフバインがデビュー弾!トッテナムが10人のシティに2発快勝!
プレミアリーグ第25節でシティとのビッグマッチに臨んだトッテナムは、前半終了間際にセルヒオ・アグエロがペナルティエリア内で倒されると、一度はノーファウルとなったものの、数分後VARでPKの判定に。イルカイ・ギュンドアンのシュートはGKウーゴ・ロリスが防いで事なきを得たトッテナムだったが、モウリーニョ監督はVARは試合に何も貢献できていないと不満を漏らした。
【プレミアリーグ】FIFAの役員に就任したヴェンゲル氏…VARについてプレミアと協議へ
「私はサッカーが大好きでVARも好きになれると思っていた。判定が出たのはプレーが起きた3分後だった。ゴールラインテクノロジーは好きだがVARはミスが多すぎる。インプレーが続けばVARがビデオチェックする時間が増えるかもしれない。だがスターリングにもレッドを与えるべきだった。主審のマイク・ディーンは悪くない。悪いのはVARだ」。