チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドは来夏の移籍市場でボルシア・ドルトムントのイングランド代表MFジェイドン・サンチョ争奪戦を繰り広げるかもしれない。
【ブンデスリーガ】ヴェルナー、サンチョ、ハベルツ…ドイツ人ジャーナリストが若き逸材の将来を予想!
イギリス紙『The SUN』によるとプレミアのビッグクラブはサンチョを獲得リストの最上位にしており、来夏に衝突必至に。19歳サンチョは先日行われたブンデスリーガ第20節ウニオン・ベルリン戦でネットを揺らし、リーグ史上最年少で通算25ゴールに到達。今シーズンもすでに12ゴール13アシストを記録していて、市場価値が上昇の一途を辿っている。
【プレミアリーグ】チェルシーの補強禁止処分が軽減!1月の移籍市場から選手獲得が可能に
これまでサンチョはユナイテッドと深い結びつきがあったとされるが、1月にチェルシーがサンチョの動向をチェック。スポーツ仲裁裁判所(CAS)にFIFA移籍禁止に関する控訴を行い、補強禁止処分が軽減されチェルシーは、1月の移籍市場から選手獲得が可能となったものの大きな動きは見せず。冬の補強費を来夏に回したことで、サンチョ獲得のため1億ポンド(約141億円)の準備を整えているのではないかと噂される。