SixTONESとSnow Manが新体感ライブに感動!「大騒ぎしながら盛り上がった」

SixTONESとSnow Manが、 NTTドコモによる「5G時代の新たな体験の提供」に関する発表会見に出席。2組は「新体感ライブ」キャンペーンキャラクターを務めており、「新体感ライブ CONNECT」のCMの撮影エピソードなどについて語った。

2組それぞれのデビュー曲が起用されている同CM。京本大我は「僕たちSixTONESもジャニーズの中で新しいことを模索し続けているグループなので、こうして大きなプロジェクトに携われることができて本当に光栄に思います」と述べ、渡辺翔太も「デビューの勢いそのままに、一緒に盛り上げられるんじゃないかと撮影も気合を入れて臨みました」とコメント。撮影には約300人のエキストラが参加したそうで、松村北斗は「皆さんとコミュニケーションをとる機会もあり、楽しく温かいCMが作れたのではないかと思います。うちの髙地(優吾)が笑わせていました」と笑顔を見せた。

またドコモが提案する新サービスについて、田中樹は「さきほど、実際にスマホでVRの映像を見させていただいて、SixTONESのメンバー6人で大騒ぎしながら盛り上がりました。Snow Manがいる部屋からも『うわ、すげ~!』って声が聞こえてきましたね」と言い、向井康二も「これからも日常でありえないことが当たり前になりそうですよね。朝起きたらカーテンが勝手に開くとか、車が浮いているとか」とコメント。さらに、「そういう技術が向上すれば、僕たちのコンサートでも使えることが増えるかもしれません。ぜひ向井康二の起用の方を…」とアピールし、即座に深澤辰哉から「なんで向井康二、単品なんだよ(笑)!」とツッコまれていた。

ほかにも会見では三つの質問をぶつけ、メンバーが事前に考えた回答をフリップで発表する企画も。1問目の『これからの意気込みを漢字一文字で』では、ジェシーが「どうも、ミヤシタです」との小ボケを挟みながらも「僕は『光』です。みんなに勇気や希望を与えるために、まず自分たちが光みたいな存在にならないといけないので」と、しっかりとしたまなざしでコメント。また『笑』と答えた岩本照は「つらい経験などをいろいろさせてもらった中でも、自分の思い出に残っているのは、みんなやファンの人が笑っている顔。『笑』は“しょう=SHOW”とも読めるので、笑いの絶えないSHOWも作っていけたらいいなと思いました」と述べた。

2問目の『5G、8K、VRライブに期待すること』については、髙地が「大自然をリアルに感じたい」と回答。だが、次に回答した阿部亮平が「『多接続による未来のライブの形』ですね。5Gの3要素が大容量、低遅延、多接続ということで。僕はこの多接続に非常に夢があるなと思いました。少しでも多くの人に味わっていただけたら、こんなにうれしいことはないなって」と熱弁すると、「うわぁ、絶対こっちが使われるじゃん…」と苦笑い。

さらに3問目の『最近あった新体感なこと』では、森本慎太郎が「CM撮影の時のカメラの台数にビックリしました。30台もあって、ちょっと緊張しましたね」と撮影を回想。また宮舘涼太は「僕が1人でご飯を食べに行きましたら、隣から『Snow Manっていうグループがデビューするんだけど、『D.D.』という曲が最高で、テンションが上がって元気が出るの』という声を生で聞くことができまして。これがCDデビューをするっていうことなのかなと実感することができました」とうれしそうにハニかみながら述べた。ほかにも深澤辰哉の「髪を切りすぎた」というコメントに、佐久間大介が「しょうもないわ」と冷静なツッコミを入れたり、ラウールと目黒蓮が渡辺の「鍵をなくした」という回答に大ウケして、しばらく3人でこっそり笑い合っているなど、一同の仲の良さがにじみ出る温かい会見だった。

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