環境負荷低減を意識したダンボール製プロダクトブランド「danbal」の展開を開始

2020年2月4日
株式会社 電通テック

環境負荷低減を意識したダンボール製プロダクトブランド「danbal」の展開を開始
―SDGsに取り組む企業のニーズに対応、
イベント空間を演出するデザイン什器を提供―

株式会社電通テックは、SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)に取り組む企業のニーズに対応するため、環境負荷低減を意識したダンボール製プロダクトブランド「danbal(ダンバル)」の展開を開始しました。これは、当社クリエーターのアイデアと豊栄産業株式会社の技術力が共創するかたちで開発され、ダンボール製でありながら高い耐久性と携帯性を持たせた設計を施すことでイベントや展示会における空間のエコ演出をはじめ、オフィスなど多様なシーンで企業のSDGsへの取り組みを効果的にアピールいただけるプロダクトブランドです。また、販促領域で培ったクリエーティブ力、商品開発力をもとに、店舗や施設の空きスペースを活用したオリジナル什器など、企業のニーズに合わせたオリジナルプロダクトの開発も可能です。
これらdanbalの特性を活かせば、仮設スペースのデザイン演出を自由かつ簡単に実現することができ、テンポラリーな空間づくりにもお役立ていただけます。企業の社会的評価向上につながる環境に配慮したCSR施策やSDGsへの取り組みのPRに是非、ご活用ください。

「danbal」は、従来のおよそ2倍の強度*を持つ強化ダンボールを使用し、格納性に優れた設計を施すことで、ダンボール製でありながら長期間の使用と軽量かつコンパクトな持ち運びを可能にしました。また、使用後は資源ごみとしてリサイクルできます。
*破裂強度:1214kpa(通常682kpa) ダンボールの積み重ねの強度:8.1kN/m(通常4.79kN/m)

ラインナップは、格納性に優れ備蓄や運搬に便利な「1シリーズ」と、エコ空間を簡便に演出する「2シリーズ」を展開。開発中のプロダクトも今後リリースしてまいります。電通テックは、このプロダクトブランドを通して、環境負荷の低減など企業のSDGsへの取り組みを支援してまいります。

シリーズラインナップ

左から、運搬時、組み立て後(手前から、danbal 101S:格納型チェア、danbal 111M:格納型デスク)

●danbalの多様な活用シーン
イベント・展示会におけるブースや休憩エリア、商談スペースをはじめオフィスの打ち合わせコーナー、被災地や公的スペースでの設備やご自宅で使う家具としての活用など、あらゆる場面でテンポラリーな空間づくりにお役立ていただけます。

●ニーズに合わせたオリジナルプロダクトの開発
店舗や商業施設での待合せスペースや、自動車ディーラー・住宅展示場などでの子供の遊び場、SDGsに配慮した音楽フェスやアートイベントでの休憩スペースの他、店頭什器・POPなど、企業のニーズに合わせたオリジナルプロダクトをご提案・開発いたします。

■danbalの詳細について:
プロモーション領域の課題に結果を出す解決策「TEC Solution SHOWROOM」:
https://www.dentsutec.co.jp/showroom/danbal/
danbalブランドサイト:
https://www.dentsutec.co.jp/danbal/index.html

●当社の商品開発実績
当社のクリエーターが集い、商品開発を行う共創の場「mikke design lab.」。企業の課題から、まだ見ぬ「いいもの、みっけ」を生み出します。現在までに8つのプロジェクトが商品化しています。

左上から時計回りに、ヤマト「テープノフセン」、竹新製菓「ナッツのおことば」、ホンダアクセス「2Wayダンボールカーゴマット」、上島珈琲貿易「MUC COFFEE ROASTERS ONE」

「mikke design lab.」の詳細について:http://www.dentsutec.co.jp/m!/