トッティが語る。スクデットの夜見たヒデの驚愕エピソードとは?

これぞ中田英寿・・・という感じです!

ローマの王様こと、フランチェスコトッティの特別インタビューがDAZNにて公開されました。

選手人生の中で起きた「仰天エピソード」について問われると、同じローマで共に戦った元日本代表、中田英寿の名前を挙げたトッティ。

一体どんなエピソードだったのでしょうか?

トッティが見た中田英寿の驚愕エピソード

イタリアの名門と呼ばれるローマでもこの年以来獲得していないスクデット(セリエA優勝)を獲ったシーズンに、トッティと中田英寿は共に戦っていました。

(ローマ優勝を大きく手繰り寄せたユベントスとの天王山。この試合で貴重なゴールを決めた中田英寿はイタリアで語り継がれる伝説となっています。)

選手人生の中でもまたとない輝かしいスクデットの夜。

トッティが目撃した「ヒデ」の姿はなんと、ロッカールームの隅で読書をしていたというのです!

私はナカタを選ぶ。なぜならナカタは、スクデットのお祭り騒ぎの中、本当に読書をしていたんだよ。なぜそんなことをしていたのかは分からない。彼は本当に特別な人だよ。

流石のトッティといえども、中田英寿の”我流”には唖然。

彼から見た日本人MFの姿は強烈な印象として脳裏に焼き付いたのかもしれません。笑

スクデットの夜、もう一つのヒデのエピソード

読書だけでもインパクトは抜群ですが、この日の夜ヒデらしさ溢れるもう一つの印象的なエピソードが存在しました。

優勝し歓喜に湧くスタジアム。

もちろんスタジアム内外はサポーター達でごった返し、とてもじゃないですがすんなり帰れる状況ではありませんでした。

そんな時、中田英寿が見つけたのは「救急車」。そして一言

優勝ユニホームあげるから、家まで送ってくれない?

中田英寿が家路までの送迎の代わりに提示したのはまさかの優勝ユニホーム。

普通であれば一生モノの記念となり、それはそれは大切にしておきたい一品であるはずですが、中田英寿にとっては家に早く帰れることの方が重要だったみたいですね。笑

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