『デジモン』ファンの松岡茉優、20周年記念作品で「タコ殴り」興奮宣言

女優の松岡茉優が4日、都内で行われたアニメーション映画『デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆』(2月21日公開)の完成披露上映会に花江夏樹、坂本千夏、田口智久監督と参加した。

携帯型デジタルゲームをアニメ化した『デジモンアドベンチャー』の20 周年記念作品。2015 年の『デジモンアドベンチャー tri.』シリーズから主人公・八神太一を演じてきた花江は「今回の『絆』は集大成」と太鼓判を押すと、松岡も「映画開始すぐに膝から崩れ落ちる。私はそうでした。前の席のお客さんと衝突注意です。物語後半ではなく、冒頭からタコ殴り状態。お気を付けください!」と興奮&感動を注意喚起していた。

幼少期に『デジモン』シリーズの大ファンだったという松岡はメノア・ベルッチ役。声優を務めるにあたり「平常心を取り戻すこと」を意識したそうで「子供の頃にピンクのデジヴァイスを持って川沿いを振りながら歩いていたので、そのアグモンと会話するのは興奮!なので俳優としての気持ちを取り戻して頑張りました」と熱演を報告した。

松岡同様に子供時代にリアルタイムで『デジモン』シリーズに接していた大人の観客が会場を占めていたことから、花江は「スタート当時のリアルタイムで小学生だった人たちは、今大人になってお金が沢山使えて嬉しいですよね!思う存分、誰にも怒られずに買えるのは素晴らしい!」と大人買いを推奨していた。

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