オークネット総合研究所 ~花の購入に関する消費者意識調査~

2020年2月5日
株式会社オークネット

オークネット総合研究所 消費者アンケート 結果レポート
~花の購入に関する消費者意識調査~

情報流通支援サービスの株式会社オークネット(本社:東京都港区/社長:藤崎清孝/URL:http://www.aucnet.co.jp/)は、「花の購入に関する消費者意識調査」と題したアンケート調査を実施致しました。以下、その回答結果についてご報告致します。

1.アンケート結果概要
■花を購入する機会は前回調査と比べ6%低下している。
過去1年間で花を買う機会があったとの回答は62%であり、2018年の前回調査時は68%の回答であったため6ポイント低下した。特に40才代が55%と低い結果であった。

■月1回以上花を購入している回答は前回調査と比べ大きく減っている。
月1回以上花を購入している回答は2014年に32%であったが、2018年には25%、今回調査では17%と購入頻度が大きく低下している。

■花の購入先については「花屋、園芸店などの専門店」での購入が減少し、「ホームセンター」での購入が増えている。
前回調査に比べ「花屋、園芸店などの専門店」での購入は11%減少している。逆にホームセンターでの購入は、前回調査に比べ6%増加している。またプレゼント用では「花屋、園芸店などの専門店」に次いで「インターネットでの購入が」11%となっている。

■女性の51%は花のプレゼントを希望している。
男性がバレンタインデーに花をプレゼントしたいと考えるのは30%だが、女性の51%は花をプレゼントされたいと考えている。バレンタインデーに男性から女性にお花を贈るというフラワーバレンタインの認知度が高まれば、バレンタインデーに男性が女性に花を贈るということが定着すると思われる。

2.実施概要
調査方法 インターネット上から回答
調査期間 2020年1月16日(木)~2020年1月27日(月)
回答数 1,652人

3.アンケート結果レポート

オークネット総合研究所では、「花の購入に関する消費者意識調査」を実施した。

□まず「過去1年で、花を買った機会について」の設問に対し、今回は62%と前回調査時の68%に比べ6ポイント低下している。特に40才代の購入機会が他の年齢層に比べ低い結果となった。

□次に購入頻度を確認したところ、過去調査に比べ月1回以上の購入が減っており、年1回程度の購入が増加している。月1回以上花を購入している回答は2014年に32%であったが、2018年には25%、今回調査では17%と購入頻度が大きく減少している。

□次に花の購入先について確認したところ前回調査に比べ「花屋、園芸店などの専門店」での購入は11%減少している。逆にホームセンターでの購入は、前回調査に比べ6%増加している。またプレゼント用では「花屋、園芸店などの専門店」についで「インターネットでの購入が」11%となっている。

□男性がバレンタインデーに花をプレゼントしたいと考えるのは30%だが、女性の51%は花をプレゼントされたいと考えている。フラワーバレンタインの認知度が高まれば、バレンタインデーに男性が女性に花を贈るということが定着すると思われる。

アンケート結果詳細はこちら

<オークネット総合研究所 概要>
当総合研究所は、1985年に世界初の中古車TVオークション事業をスタートし、以来30年にわたりオークションを主軸とした情報流通サービスを提供するオークネットグループが運営。これまで培った実績とネットワークを活用し、専門性、信頼性の高い情報を発信することで、更なる業界発展に寄与することを目指しています。

所在地:〒107‐8349東京都港区北青山二丁目5番8号 青山OMスクエア
理事長:佐藤 俊司
U R L:http://www.aucnet.co.jp/aucnet-reseach/