たった15g!ポップアップ式1人用コーヒードリッパー『PandaDrip300』登場 至福のコーヒータイムのはずが、「風でドリッパーが安定せずイライラ…」といった経験がある人に朗報!ソロハイカーに最適なポップアップ式コーヒードリッパー『PandaDrip300』が登場。ポップアップテントのように、収納状態から一瞬でコーヒードリッパーに変身する便利なアイテムです。重量もわずか15g。マグカップの中にセットすることで、風等の影響を受けずスピーディーにコーヒーを淹れることができる代物です。ストレスなくコーヒーを楽しみたいソロハイカーの人は、ぜひ体験してみてください。

この記事ではクラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」のプロジェクトから、アウトドアシーンにぴったりな注目のプロダクトを編集部が厳選してお届けしています。
今回ご紹介するのは、異次元の暖かさを実現した『PandaDrip300』です。
※クラウドファンディングとは……自分が考えたアイデアをWeb上でプレゼンすることで、資金を集める仕組み。プロジェクトが成功したら支援者にはお礼(リターン)としてサービスを先行体験したり、商品を受け取ることができます。
<以下、起案者、SorairoPicturesが展開するブランド『PandaDrip300』のプロジェクト内容>

ソローハイカーにも最適!

ポップアップ式コーヒードリッパー『PandaDrip300』とは?

ソロキャンパー向けに開発されたポップアップコーヒードリッパー。1杯から2杯分のコーヒーを美味しく手軽に淹れる為に開発されました。ポップアップテントの様に収納状態から一瞬でコーヒードリッパーの変身します!このドリッパー、登山にもピッタリのコンパクトさなんです。

開発の背景

ソロキャンプで手挽きミルで豆を挽きドリップコーヒーを淹れている時に風でペーパーフィルターがフラフラして使いにくさを感じることがあったのがきっかけです。「ペーパーフィルターを固定出来ないのか?」「なんならマグカップとコーヒードリッパー、ペーパーフィルター全てを固定出来ないのか?」と自問自答を繰り返して出来たのが『PandaDrip300』です。

『PandaDrip300』5つのこだわり

軽量コンパクト収納性も抜群!

重量わずか15g!!本体をタワマせてマグカップ内に収納することも可能!

台形フィルターを使用

アウトドアでは円錐フィルターのドリッパーが多数を占めますが何故なんでしょうか?それは分解、収納性の面で優れるからです。アウトドアの環境では注ぐスピードにあまり拘らなくて良い台形フィルターの方が安定して美味しいコーヒーを淹れることが出来ます。

ワンタッチでマグカップにドリッパーをセット

ペーパーフィルター、コーヒードリッパーをマグカップにセットするのに要する時間はわずかに10秒!!10秒でペーパーフィルターまでセット出来るんです。

マグカップとの一体感は抜群

アウトドアでは風や置く場所等、不安定要素が多々ありますがPandaDripはマグカップの中にセットすることで風等の影響を受けずにストレス無くコーヒーを淹れることが出来ます。

使用素材はステンレスとシリコンゴムのみ

素材は安全性の高いステンレスSUS304とシリコンゴムのみで構成しております。

推奨ペーパーフィルター

1人から2人用の台形フィルターを推奨いたします。100円ショップやホームセンター等でも手に入れやすい商品です。下記にAmazonリンクを張っておきますので参考にしてください。

1人用シングルシール台形フィルター

1人用ダブルシール台形フィルター

推奨マグカップ内径

マグカップ内径76mmでテストをしております。1人用チタンマグカップで一番ポピュラーなサイズですので合わせ易いと思います。下記にAmazonリンクを張っておきますので参考にしてください。

300mlシングルチタンマグカップ

名前の由来

PandaDrip300の名前の由来は開発途中の形がパンダの顔を想像する可愛いらしい顔に見えたからです。最終の形状はパンダ顔とは少し離れた形状となりましたが、愛らしさからPandaDripと名付けました。

各部の詳細

・スタビライザー:ペーパーフィルターの端部分をがっちりと抑え込みしっかりと開口部を確保する、それと同時にカップとドリッパーを吸着させる
・ノンスリップシリコンラバー:シリコンゴムの滑り止め。硬度30で程よい弾力と硬さを併せ持つ
・センタークリップ:ペーパーフィルターの真ん中を抑え込む
・センターマーク:ペーパーフィルターをセットする際の目印

サイズ詳細

88mmx85mmx0.1mm
重さ:15g
※シリコンゴムサイズは含まず

組み立て方

ペーパーフィルターセット方法

このドリッパーの最大の弱点(汗)はフィルターのセット方法が少し難しいことです。でも慣れれば簡単です!

・センタークリップに差し込む(2か所)
・スタビライザーを内側に入れる(4か所)

の手間が掛かります。しかし、登山やキャンプの準備の段階でフィルターセットを済ませて収納しておけば、現地ではサッとコーヒーの準備が完了!!良くないですか?少し手間を掛けることで山頂でのコーヒーブレイクがストレス無く飲める!皆様も体験してください!やみつきです!

YouTube動画、フィルターセットから収納まで

フィルターセット方法は2通り

センタークリップ2か所とスタビライザー4か所でシッカリと開口部を確保する

開口部を確保することでお湯を濯ぐ際の安定感が生まれアウトドアでも美味しいコーヒーを淹れることが出来ます。またドリッパーと程よく接触することでゆっくりとしたお湯の流れが出来、濃いコーヒーを淹れることができます。

スタビライザー4か所だけで保持

このセットの方法では開口部が少し狭くなりますがドリッパーとの接触面がほぼ無い為(ペーパーフィルターが浮いている状態)ドリッパーの性能に左右される事がありません。ペーパーフィルターの性能を十分に発揮しコーヒーを淹れることができます。すっきりとした味わいが好きな方はこちらで試してください。

スケジュール

・2020年1月プロジェクト開始
・2020年3月プロジェクト終了
・2020年3月生産開始
・2020年5月商品発送開始
・2020年6月末までには全ての作業が完了

リターンについて

資金の使い道

皆様から頂いた支援金は製造コストに70%
販売準備費に20%
宣伝費に10%

の割合を考えております。

実行者紹介

SorairoPictures桂木信一
アウトドアとコーヒーをこよなく愛する50歳。幼少期から登山にハマり現在は週末を中心にソロキャンプをしています。大手アウトドアメーカー様キャンプグッズの小さな不満からアイデアを貰い日々考えを膨らませております。PandaDrip300が皆様のお役に立てる日を心から願っております。

YouTubeチャンネル

Q&A

Q: 素材はなんですか?
A: ステンレスSUS304とシリコンゴムのみです。

Q: 装着できるマグカップの種類を教えてください。
A: 内径76mmのマグカップです。

Q: 動画内で出てくるスキッターは付属しますか?
A: 申し訳ございません。付属いたしません。しかしご自身でも作成可能ですので後日YouTubeチャンネルで作成方法を説明致します。

Q: 推奨マグカップを教えてください。
A: スノーピーク社製のシングルチタンマグ300です。

Q: 使用出来るペーパーフィルターを教えてください。
A: ほとんどの1杯用台形フィルターは使用できますが、耳つきのフィルターは使いにくいので気を付けてください。

Q: 0.1mmの板厚ですが指を切ることはないですか?
A: レーザーカットでの製作をしており十分に考慮しながら作成をしております。ただし、故意に指に押し付けたり、何度も同じ箇所を前後するような動作をすると切ることも考えられますので絶対におやめください。また皮膚の弱い方や女性の方は必ず手袋で保護をされるようお願いいたします。

Q: ハトメ部分もステンレスなんですか?
A: はい。使用している素材はステンレスSUS304とシリコンゴムのみです。コーヒーの味には一切影響しない上、体にも安全な素材のみで構成しております。

Q: 株式会社スノーピークとは関係あるのですか?
A: この企画は株式会社スノーピーク社様とは何ら関係ありません。SorairoPicturesが勝手に企画立案しPandaDrip300を商品化するためのクラウドファンディングです。

リスク&チャレンジ

※デザイン、仕様が一部変更になる可能性もございます。
※ご注文状況、使用部材の供給状況、製造工程の都合等のより出荷時期が遅れる場合がございます。
※本製品は内径76mmのチタンマグカップにて開発、テストをしております。
※0.1㎜という薄板を使用しております、皮膚の弱い方は必ず手袋等で手を保護をしてご使用ください。
※本製品使用上に起きた事故の責任は負いかねます。

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