羽毛製品リサイクルで寄付 1400枚超の収益金を災害支援に

使わなくなった羽毛製品を回収し、リサイクルすることで得られた収益金が6日、赤い羽根共同募金に贈られました。

羽毛布団やダウンジャケットなど、使わなくなった羽毛製品を住民から回収してリサイクルする「UMOUプロジェクト」では、集められた収益金を地域の福祉活動などに役立てています。

この日は、羽毛製品を回収しているエコランドの河田勝幸秘書室長から、三重県共同募金会に寄付金約35万円の目録が手渡されました。

昨年度、県内で回収された羽毛製品は1400枚を超え、年々増加しています。寄付金は各市や町に配分され、災害支援や小学校での地域福祉の教育などに活用されます。

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