舞台「Cutie Honey Emotional」いよいよ開幕! 本編終演後には全キャストが登場するライブも!

舞台「Cutie Honey Emotional」が、 2020年2月6日に池袋のサンシャイン劇場で開幕した。 原作は、 漫画家・永井豪の代表作の一つ、 「キューティーハニー」。 日本の変身バトルヒロイン物の元祖といっても過言ではない作品である。

初日開幕前に報道陣に向けてゲネプロが公開された。 キューティーハニーの原作の世界観を損なわず、 どこか少し懐かしさを覚えるような鮮やかでキュートなオレンジ色の制服に身を包んだキャストたちが、 ステージ上に次々と登場。 ここは聖チャペル女学園である。 その学園に如月ハニーが転校してきたところから物語は動き出す。 芝居のほか、 アクション、 歌、 ダンスなど、 随所に散りばめられ、 特に本舞台のために制作されたオリジナルのテーマソング「Emotion」では思わず口ずさんでしまうほど物語に惹きつけられた。

本編終演後には全キャストが登場するライブも用意されている。 本作の癒し的な存在で会場を盛り上げるアルフォンヌ(黒澤ゆりか)のお色気とどこか憎めない常似ミハル(民本しょうこ)の掛け合いをきっかけに、 悪の組織・パンサークローによる「Desire」では“悪”をもキュートに見えてしまうパワフルな歌声から始まり、 「ジルとゾラ~お姉様に捧げる愛の賛歌~」はユーモアたっぷりに、 闇のハニーことブラックハニー&アッシュハニーによる「prologue」、 そして本舞台のオリジナルソング「Emotion」と、 おなじみのあの名曲、 「キューティーハニー」を全員で歌い熱気に包まれ終演となる。 この観客とキャスト、 客席と舞台が一体となる感覚はステージならではものである。 ぜひ会場に足を運んで欲しい。

ゲネプロ前にはメインキャスト5名による囲い取材も行われた。 登壇したのは、 上西恵(キューティーハニー役)、 佐藤日向(ジャンパーハニー役)、 西葉瑞希(スイーツハニー役)、 鹿目凛(サイバーハニー役)、 平塚日菜(ラブリーハニー役)。 各キャストの挨拶はこちら。

上西 恵 コメント

「キューティーハニーはセクシーさに可愛いらしさやピュアさも兼ね備えていて、 そこを大事に演じています。 ハニーたちの衣裳はみんなそれぞれのキャラクターの個性に合わせてあり、 さらに体のラインが出る、 ピタッとした作りなので、 セクシーさに注目してください!そしてその変身シーンには自信を持っています(ハート)キャスト、 スタッフ全員でこの1ヶ月間、 みっちりお稽古をし、 素晴らしい作品に仕上がりました。 私たちハニー5人は全員アイドル経験者なので、 それぞれこれまでに培ったアイドル力をたっぷり発揮して、 皆様にお楽しみいただける舞台にします!」

佐藤日向 コメント

「ジャンパーハニーは舞台オリジナルキャラクターです。 5人それぞれに武器も能力も違い、 何度観ても楽しめる舞台になっていると思います。 5人で揃ったシーンや、 映像とリンクしたシーンにもご注目ください。 お稽古中、 ダンスの先生からもっとセクシーに!と何度も言われ、 みんなで研究しました。 その仕上がりにご期待ください!」

西葉瑞希 コメント

「今回は“Emotional”とタイトルについているところがポイントです!アクションあり、 歌あり、 ダンスあり、 さらに私たちから生まれるエモーショナルを感じ取っていただきたいです。 ライブパートでは、 キューティーハニーと言ったらこの曲!という曲も歌います。 そこでは皆さん一緒に盛り上がれるような振り付けになっていますので、 恥ずかしがらずにぜひ参加してくださいね!」

鹿目 凛 コメント

「今回私自身初舞台で、 右も左も分からない状態からのスタートで、 みんなに一から教えていただいて、 みなさんが一緒に頑張ろう!って言ってくれることで、 良い舞台が出来上がったと思います。 早着替えにも毎回ドキドキしますが、 全公演必ず成功させます(笑)」

平塚日菜 コメント

「私は殺陣に初挑戦しました!今回はキャスト全員女性なので、 女の子ならではパワーや空気感を出していけたら良いなと思います!特にこの5人はずっと一緒に戦ってきたというキャラクターなので、 稽古場でもみんなでアイディアを出し合って作り上げてきました。 その絆もお見逃しなく!」

© 有限会社ルーフトップ