レアル・マドリードのドイツ代表MFトニ・クロースは、晩年期へと向かう今後のキャリアについて言及。クラブとの現契約で引退を示唆した。
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30歳クロースは2014年7月にバイエルン・ミュンヘンからレアルに到着。スペインで6年を過ごしUEFAチャンピオンズリーグ3連覇など多くのタイトルを獲得したクロースはレアルと2023年まで契約を残しているが、その後は引退の可能性もあると語っている。
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「レアルでの6年間は特別な感情がある。日に日に愛情は大きくなるしプレーし続けるよう取り組んでいる。満了となる2023年まであと3年半残っているね。その時は僕は33歳になる。その後はあまり続かないと思う。ドイツに戻ることを考えているけど、子供達の生活もある。学校に通っているし決断は彼らがするだろうね。彼らに友人がいるなら、マドリードを離れるのは難しいかもしれないね」。