重要性を増す「エシカル消費」 「未来を変える買い物講座」開催

▲エコラベル探しも

 消費行動は「社会への投票」だと言われている。持続可能な世界を目指す2030年までの目標「SDGs」(エス・ディー・ジーズ)を達成するためにも、われわれ1人1人における「エシカル(倫理的)消費(人や社会、環境に配慮した消費行動)」の重要性は増している。

 「未来を変える買い物講座」が、2月18日(火)午前10時から11時半まで、コープこことどうもん店(山口市道場門前1)で開かれる。山口県立大の今村主税准教授から、環境に配慮した商品の選び方などについて教えてもらう。座学の後は、実際に店舗内で「エコラベル探し」もし、「エシカル消費」の知識を身につける。

 定員は20人で参加は無料。申し込み・問い合わせは、主催の温暖化とめるっちゃネットワークやまぐち(山口市環境政策課内、TEL083-941-2181)へ。2月10日(月)締め切り。

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